PS4版のウルフェンシュタイン：ザ ニューオーダーです。

メトロリダックスと並ぶシングル専用FPSの名作ということで購入してみました。

内容はオールドスタイルのシングルプレイ専用FPSでコール オブ デューティ 3あたりに近い感じです。最終ステージ近くまでプレイしてみましたが、ストレスのないゲーム展開でかなり面白いです。

”正面から撃ち合う、スニークFPSプレイ”のどちらでもステージを攻略できます。弾は若干少なめですが、ステージに配置されている補充用弾薬の他に敵からのドロップ数自体もあるので丁度良いです。

古さを演出しているためか一部のテクスチャーで解像度がやや低いような印象もありますが、グラフィックは綺麗で処理落ちなども感じません。

武器の種類は少ないのですが、アサルトライフル、ハンドガン、スナイパーライフル、ショットガンを所持できる（素早く△ボタンで切り替えられるのは二種類まで）のと、一部の特殊な大型の銃は除いて各銃は火力重視の二丁拳銃が可能（＊銃を２丁拾う必要あり）と状況に応じて銃を使い分けることができるのもいい感じです。

条件を満たすと主人公のスキルが解放されて強くなるシステムも良いです。ステージを再スタートしてもスキル解放の条件のカウントは初期化されないので条件を満たすのは簡単。後半はアーマーを着込んだ硬めの敵が出てくるので、スキル開放条件を意識して少しずつスキルを獲得しつつステージを進めるとよいです。

個人的には、ノーマルモードで弾数制限のきついメトロリダックスよりスピーディーな展開で爽快感があり面白いと感じました。（補足：メトロリダックスも前半に一箇所、弾数が厳しいエリアがあるだけのようです。）

評判どうりの面白さでシングルFPSファンに一押しのタイトルです！

＜2015/05/10＞

・誤字修正とコメントを追記しました。

＜2015/05/23＞

・コメントを追記しました。