はじめに
今日(2015年4月27日)から『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク』の配信が開始されたというコトで、FF14推奨パソコンのプレミアムレビューを担当させていただいた者の責務(?)から、早速試してみることにしました。
■ FF14推奨パソコンの主要スペック ■
OS: Microsoft Windows 7 Professional 64ビット
CPU: Intel Core i5-4460 プロセッサー
GPU: NVIDIA GeForce GTX 760 (2GB)
その他詳しくは、下記のプレミアムレビューをご覧ください。
DirectX 11に対応
『新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編』に比べると、大きく変わった点はDirectX 11に対応したこと。起動画面では、DirectXのバージョンが選択できるようになっています。
設定変更のグラフィック設定では、パソコンがDirectX 11に対応している場合にのみ選択できる項目が幾つか確認できます(下記の画像はクリックすると拡大できます)。
アルゴリズムの変更
次のスクリーンショットは公式サイトを撮影したもので、「計測スコアとプレイの目安について」の説明です(クリックすると拡大できます)。
この説明によると『蒼天のイシュガルド ベンチマーク』は、スコア表示のアルゴリズムが変更されて、より正確なスコアが表示されるようになったとのコト。実際に『新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編』と比較してみると、スコアが低く評価されるようです(次節参照)。
ベンチマークスコア
■ 1280×720 ■
最高品質のウィンドウモードで走らせた結果です。左端は比較用として準備した『新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編』で、真ん中はDirectX 9、右端はDirectX 11を選択しています。
『新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編』に比べると、『蒼天のイシュガルド ベンチマーク』のスコアは大幅にダウンしています。しかし、DirectX 9、DirectX 11の両方で「非常に快適」の評価を受けていますので、FF14推奨パソコンとしての面目は保たれていると言えます。
■ 1920×1080 ■
最高品質のフルスクリーンモードで走らせた結果です。左端は比較用として準備した『新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編』で、真ん中はDirectX 9、右端はDirectX 11を選択しています。
DirextX 9では「非常に快適」の評価を維持できましたが、DirectX 11では1ランク下がって「とても快適」の評価。ベンチマークを試したFF14推奨パソコンはそれなりのグラフィック能力を持っていると思いますが、ちょっと残念な結果に終わりました。
ベンチマーク動画(DirectX 11のみ)
今回のベンチマークはDirectX 11に対応している点がポイントになるかと思いますので、DirectX 11を選択して最高品質でベンチマークを走らせた動画を用意しました。録画ソフトは『ロイロゲームレコーダー』です。
以下の2つの動画では、録画しながらベンチマークを走らせているため、本来よりもスコアが低くなっている点にご注意ください。
■ 1280×720(最高品質・ウィンドウモード)■
■ 1920×1080(最高品質・フルスクリーンモード)■
権利表記
『ファイナルファンタジー® XIV: 新生エオルゼア』(公式サイトはこちら)
Copyright (C) 2010 - 2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク』
http://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/
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購入金額
0円
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購入日
2015年04月27日
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購入場所
『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』公式サイト
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