Aukeyの自動車用Bluetoothオーディオレシーバーです。
製品構成はオーディオレシーバーと、汎用シガーチャージャーで構成されています。
レシーバー本体には、ミニオーディオジャックと、給電用のUSBケーブルが出ています。
付属のシガーチャージャーです。2ポートあり、1つは『for Apple』、もう1つは『for other』となっています。パッドも余分に1つ付きます。
パッドは貼り付けタイプですが、レシーバー本体とはマグネットで固定されていますので、パッドを貼り付けた後でも、レシーバー本体は移動可能です。
カーオーディオシステムで使う場合、そのカーオーディオシステムの外部入力に接続して使用します。給電用のUSBケーブルを、シガーチャージャーに接続します。
すると、レシーバー本体のリング部分が白色LEDで点滅を始めます。ペアリング設定状態になります。お遣いのスマホなどの設定より、『AUKEY BR-C3』を選べば、ペアリング終了です。白色LEDは、点滅から店頭に変わります。
カーオーディオシステムの再生ソースを、外部入力に切り替えます。
この後は、ペアリング設定したスマホなどで、音楽を聴くことができますし、通話も可能になります。
同時に2台のデバイスとペアリングが可能です。
通話が可能と言いましたが、着信時に相手の電話番号などは、カーオーディオシステムの表示部に表示はされません。スマホ側で確認してください。発信操作も、スマホ側で行います。
音楽を再生している時の操作ですが、レシーバーのロゴの部分がボタンになってますので、そちらを押すことで、再生、停止を行えます。
白色LEDのリング部分も左右に回すことができ、軽く左に回すと曲が戻り、軽く右に回すと曲が送られます。
ボリューム操作も、この白色LEDのリング部分を操作することで行えます。目一杯左に回すことでボリュームダウン、右に回すことでボリュームアップです。
着信時、通話時の操作は、ロゴに部分のボタンで行います。着信があれば、ボタンを押すことで通話が開始されます。終話は、再度ボタンを押します。最後に発信した相手にリダイアルする場合は、ボタンを短く2回押します。これでリダイアルが行えます。
また電話に出たくない時は、ボタンを長押しすることで、着信を終わらせることができます。
隠された機能として、ボタンを3秒長押しすることで、iPhoneならSiri、GalaxyならS Vioceが起動します。
視聴した感想ですが、Bluetooth4.0対応ということで明瞭な音が聴けました。併せて、曲間のホワイトノイズは、イヤホンで聴いてないので、全く耳には届きませんでした。
最近のカーオーディオシステムは、廉価なモデルでも、Bluetooth内蔵のものもありますが、お使いのカーオーディオシステムにもしBluetoothが非搭載なら、この製品を使うことで、簡単に再生ソースを増やすことができます。
今回はカーオーディオシステムで使いましたが、決してカーオーディオシステムに限らず、ラジカセなどのスピーカーに外部入力として使うこともできます。
このように、使い回しもできてこの値段で、カーオーディオシステムをバージョンアップできます。
おすすめの製品です。
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購入金額
3,599円
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購入日
2015年04月05日
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購入場所
Amazon
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