MacBook Air 256GBモデル
でWindows 8.1 Proの仮想マシンを格納するために購入しました。
初めてのThunderbolt HDDです。
MacBook Airですが、2ポートのUSB3.0にマウスとiPadを接続する予定でしたので
HDDはThunderboltで接続する必要があります。(モバイル環境ではUSB3.0ハブは面倒なので)
ネットで調べるとThunderboltのHDDケースとして購入される方が多数を占める様です。
私も殻割りしてSSDに換装する目的でamazonでポチリました。
単体で購入するとそこそこするThunderboltケーブルが付属するもの○でした。
内蔵させるSSDは、携帯を考えて速度より省電力重視のintel 530 240GBです。
(たまたま余っていました)
intel 530 240GB仕様)
http://ark.intel.com/ja/products/75331/Intel-SSD-530-Series-240GB-2_5in-SATA-6Gbs-20nm-MLC
より抜粋
・シーケンシャル・リード:540 MB/s
・シーケンシャル・ライト:490 MB/s
・ランダム・リード (8GB スパン):41000 IOPS
・ランダム・ライト (8GB スパン):80000 IOPS
・レイテンシー - リード:80 µs
・レイテンシー - ライト:85 µs
・消費電力 - アクティブ時:140 mW ←★とても省電力です。
・消費電力 - アイドル時:55 mW
・耐振動性 - 動作時:2.17 GRMS (5-700 Hz) Max
・耐振動性 - 非動作時:3.13 GRMS (5-700 Hz) Max
・耐衝撃性 (動作時および非動作時):1500 G (Max) at 0.5 msec
・動作温度範囲:0°C to 70°C
・重量:Up to 78 grams
・平均故障間隔 (MTBF):1,200,000 Hours
・訂正不能ビット・エラー・レート (UBER):<1 sector per 10^16 bits read
・保証 期間:5 yrs
SSD換装は簡単でした。
【HDDからSSD換装】
このHDDケース、プラスティックのベースにアルミのカバーが両面テープで貼り付けられているだけです。
http://ino.lomo.jp/blog/archives/10299
をお手本に分解してみました。
抜粋)
都合の良いことにボディの半分はアルミ製。
底の方からドライヤーを近づけてこれでもかというくらい暖めます。
・・・
2〜3分経過したところで蓋とアルミボディの隙間に爪を入れパカッと外します。
車のボディに使うような両面テープではありませんから熱には弱いようで、
いとも簡単に分解できました。
・・・
都合の良い事に購入時の梱包に使われていたポリカーボネートが厚さ的に丁度良く、
小さな板状に切り刻み、黒髭危機一髪!のように爪のある箇所に差し込んでいけば
ツルンと勝手に黒いシャーシが飛び出てきます。
HDDはSAMSUNGのST500LM012でした。取り出したHDDはお立ち台につけてTime Machine用HDDで使うことにしました。
SSDを取り付けました。(一応スペーサーを付けました。)
プラスティックのカバーを被せて、両面テープ残骸がついているアルミのカバーを押しつけるだけでした。
Thunderbolt接続とUSB 3.0接続の性能差は微妙な結果でした。
MacBook AirにつないでみてXbenchで計測してみました。
Disk TestのResultsは、
Thunderbolt:466.50
USB3.0:379.70
と23%ほどThunderboltで接続した方がupしています。
測定結果を詳しくみると、Thunderbolt接続は、Write性能が高いですが
Read性能はむしろUSB3.0接続の方が高い結果となっています。
Thunderboltで接続
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購入金額
14,300円
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購入日
2015年03月21日
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購入場所
amazon(KJメディアストア東京本店)
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