V2アサルトバスター ランナー V2本体

V2アサルトバスター ランナー V2本体およびアサルトパーツ

V2アサルトバスター ランナー アサルトバスターパーツ

ビームサーベルの持ち手などはありますが、肝心のビーム部分のクリアパーツがありません。

同じくビームシールドもないのでクリアパーツのランナーがまるごと削られています。

V2本体部分でいくつか後ハメ加工をした方が塗装に都合のいい部分があります。

特に下碗部。

ビームシールド発生器になっている赤いパーツは腕の白いパーツで挟み込むのでマスキングの必要が出てきます。

それならば、後ハメ加工して別々に塗装した方がいいです。

手首側のパーツは一旦内部のポリパーツをつけたあとに引っこ抜けるので別々に塗装できます。

ただしポリパーツ（厳密にいうと違う気がしますが）はある程度マスキングして塗料がつかないようにはしたほうがいいかもしれません。

また頭部も後ハメ必須です。

頭部はメインカメラとツインアイ、顎部分が赤い一つのパーツになっています。

これを左右から挟み込むようになっていますが、当然塗装に支障がでます。

メインカメラの部分を切り取り、これのみトサカのパーツにはめ込んで頭部の外装だけ先に作って合わせ目消しをします。

赤いパーツにフェイス部分の白いパーツをつけて、頭部の下からはめ込むという寸法です。

頭部の中にあるピンがはまる部分とかを削ってやった方がいいかもしれません。

なお、メインカメラについては付属のメタリックシールを貼る関係で白で塗装されてもいいやという判断です。

※まぁネットで探すとだいたいこの方法で加工されています。

全体的に、旧1/100キットに比べれば当然プロポーションはかなり良くなっています。

が…かっこいいV2アサルトバスターを考えたときにはやはり不満点はいくつかあるわけです。

ヴェスパーの延長

両腰に装備するV2アサルト用のヴェスパーですが、厚みと長さがいまいちな気がしましたので、中央でカットして5mmほど延長しました。

あと設定画に比べてどうも薄すぎるので肉抜き穴の裏打ちもかねて0.5mmのプラ板を裏側に貼り付けています。

延長前

延長後

左側がある程度形を整えたもので、右側がプラ板を10mm × 5mmにきったものを使って延長しただけのものです。

これを余分な部分をそぎ落としてヤスリガケしていくと左のようになっていきます。

ついでに…腰のリアアーマー部分です。

裏側の肉抜き穴をプラ板でふさいでいます。