数百円でしたので、まあ、それなりかなと。

真上から見ると、長いUSBメモリです。

乳白色のカバーがついています。

裏面はアルミと思しき金属です。

おそらくは放熱用だと思います。

近くで見ると、うっすらと白い基板にのったLEDが透けて見えます。

上から。

裏面。金属は放熱用？

上からアップ。うっすらLEDが見える

常にバッテリーに差し込んでおくには長いな、というのが正直なところです。

そういう用途ならコンパクトなものを選ぶほうがいいでしょう。

かといってこれをテントなどでの非常用に使えるか？というと微妙です。

そうするには小さすぎるし、光量も決して豊富ではない。

ライトが自立できないため、縦に置けるバッテリーにつけて使うのが良さそうです。

また固定金具などもないため高い場所に吊るしたり貼り付けるにも不向きです。

平たい場所にバッテリーを立てて、予備の明かりとして使うのが一番いいんじゃないでしょうか。

バッテリーに差し込んだところ

消費電力は計測していませんが、あまり高くなさそうです。

夕方に新居にパソコンとハードディスクを運びこむ時に使いました。

スティック型のバッテリーに挿しこんで窓の桟に立てて、壁に当てて。

やっぱり補助ライトですねー。

あんまり明るいとは感じません。

直視すると眩しいですが、部屋の中を明るくするほどじゃありません。

作業スペース周辺だけ明るくなる感じです。

10分くらいの点灯で、少しアルミ部分が暖かくなってました。

放熱用に機能しているようです。

ちょっと気になったのが、バッテリーとの相性？と思しき問題。

ライトを差し込んだままバッテリーのスイッチをいれると、すぐ消えてしまいます。

コネクタを抜いて、バッテリーのスイッチを入れてから差し込むとOKでした。

どうしてなのかはわかりませんが、そういうものもあるようです。

数百円で買えるなら、こんなものかな？というところです。

質感しかり、光量しかり、使い勝手しかり。

きちんと用途が決まっていたら、もう少しモノを選んだほうがいいかもしれません。