いろいろな周波数や波長の試験信号を発生させる機械です。
基本的にこの機械で生成した信号を色々な機械に入力して、処理され出てきた信号をオシロスコープで見てその特性を見るというのが一般的な使い方でしょうか?
せっかくオシロスコープを購入したのでファンクションジェネレータも必要になるので購入しました。
組み立てキットとしてはどうだろう?
これは完成品も売られていますが、秋月電子で組み立てキットとして売られています。
といっても表面実装部品は取り付け済みでそんなに苦労することなく簡単に組み立てることができます。
しかし、ボタンスイッチの割れているものはあるし、BNCコネクタに加工が必要だったりとキットとしてはちょっと・・・といった感じです。
まぁそれでも慣れた人なら30分もかから組み立てられるんじゃないでしょうか?
値段の割り高機能
さて、このファンクションジェネレータキットの主な仕様はこのようになっています。
・設定周波数範囲 0Hz~200kHz(正弦波)
・周波数分解能 1Hz
・出力振幅範囲 0V~10VP-P
・オフセット範囲 -5V~+5V
・メモリ量 256バイト
・サンプルレート 2.5Msps
・出力 BNCコネクタ(インピーダンス:50Ω)
正弦波は200khzまでですので、きちんとしたファンクションジェネレータに比べると上限が低いですね。
しかし、人の可聴域は20khzくらいまでといわれてますので、オーディオ機器の計測には十分なのではないでしょうか?
それでは早速オシロにつないでその試験波形をみてみましょう。
いろんな波形を出力することができます。
でも、正弦波と方形波以外使う用途を思いつかない・・・
趣味レベルでは十分
数万円を超えるしっかりしたファンクションジェネレータと比べてはいけませんが、趣味レベルで入門用としては十分なのではないでしょうか?
ただ、マニュアルもお粗末で使い方は手探りで覚えるしかありません。
まぁそれを含めてキットで安くなっているのでしょうけどね。
さて、これで色々な計測ができるようになりました。
アンプやケーブルといったものの特性を調べるのも面白くなりそうですね。
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購入金額
4,000円
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購入日
2015年02月17日
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購入場所
秋月電子
いぐなっちさん
2015/02/17
(;゚ Д゚) …!?
組み立てキットだったのかこれ。。。。
eulerさん
2015/02/17
組み立てキットといっても表面実装部品は取り付け済みで、スイッチやコネクタくらいの取り付けで完成します。
簡単ですよ~
mr_osaminさん
2015/02/17
eulerさん
2015/02/17
どんどん殖えてきてます。
これらで一度メインのオーディオ機器の調査と調整してみたいですね。
タコシーさん
2015/02/17
オシロを考えていたときこれも熟考しましたよ
でもそれほど電子回路の作成はしないと思ったのです
取りやめ...
eulerさん
2015/02/18
秋月のキットです。
オシロ買うとどうしてもファンクションジェネレータ欲しくなりますよね。
でもオシロにお金を使ってしまっているので選択肢はこれになっちゃいます。
でもこれで十分かも・・・
電子工作をそれほどしてない時期でも欲しくてチェックだけはしてました。