記念すべき100個目の登録はScanSnapS1300iです。
去年の今頃に数量限定で発売されたAcrobat11同梱モデル。お買い得モデルであります。
9じゃない、これ11だった。
現行の1300iは保証が2年に伸び31000円(ヨドバシ価格)に値上がりしました。そして延長保証には対応していません。ちなみに中身の機械は同じです。
一方、いまだに売られている旧パッケージは22000~25000円程度で延長保証3年にしても+5000円です。旧パッケージがはけるまでは2年保証モデルは苦戦しそうです。
ところで、1300iは1500と1100の中間のような機種で小型ですが自動読み取りできるといういい感じの特徴を持っています。USBケーブルだけでも動作できます。
部屋の狭い私のような学生にはぴったりなのですが、ひとつ盲点があります。
電源ケーブルがないとスピードダウンすることと、意外と電源ケーブルがあるとどう設置するか迷うということです。
まぁ、毎日は使わないので、使う場所までケーブルを引っ張っておいて、本体は棚にでもおいておけばいいのでしょうが。
というわけで、一回箱に戻ってもらっています。
ノートをスキャンしてみて
2013年の民事訴訟法演習のノートをスキャン。中身はA4コピー用紙やA4ルーズリーフ、そしてA3の印刷物になる。
当然A3は入らないので2枚にカッターで分割してスキャンした。A4の文章が2枚一緒になっただけなので特に問題は発生せず。
説明書には10枚一度にと書いてあるが、それ以上おいても割と行けた。しかし、たまに2枚以上を送ってしまったので、適当に分割してセットする方が結果として早いだろう。
また、手書きノートは案外上下反対に認識されるので、自動上下判別は切った方がよさそうだった。
読み取り精度が「ファイン」を選択したが、全部で55MBほどになった。EchoSmartpenに比べても多いとは言えない程度なので、容量の圧迫は問題にならないだろう。
操作も二重送りや紙詰まりが発生してもリスタートはスキャンボタンを押すだけなので、非常に手軽でスキャン速度もなかなか早い。
おおよそ1時間程度かかったが、十分な速さだと思った。
机の上で使うと排出された紙の行方を確保する必要がある。うかつに置くと床に紙の洪水が発生してしまうためだ。
あと、これは私事なのだが、この前間違えた場所がばっちりノートにまとめてあった。悲しい。
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購入金額
22,000円
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購入日
2015年02月11日
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購入場所
eTREND
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