以前より高速なPC1066のRIMMについてレビューを掲載したことがあります。
これとPentium4 2.4BGHz(Northwood FSB533MHz)・ASUS P4T533-Cを組み合わせて、初めてある程度の頻度で使う自作機としていました。
もっとも、PC1066のRIMMはこのPCを本格的に使い始める前に新品で調達したもので、暫定的な組み立ての時には中古・ジャンクで持っていたPC800のRIMMで動作確認をとっていました。
このメモリーもその中古・ジャンクのうちの1枚でしたが、新品未チェックジャンクという扱いだったと記憶しています。
当時は2枚1組が必須条件
既にPentium4向けとして最後にDirectRDRAMをサポートしたチップセットである850Eの製品がたたき売られていた時代ですから、RIMMは同一仕様のものを2枚持っていなければ使い道がありませんでした。Intel製チップセットで初めてDirectRDRAMをサポートした、PentiumIII向けのIntel 820であれば1枚単位だったのですが…。
生憎私はPentiumIII向けでDirectRDRAMに対応したIntel 820搭載製品は持っておらず、上位のIntel 840採用のSupermicro PIIIDMEは持っていたもののこれはMRH-Sを利用したSDRAM専用品であり、この1枚単位のRIMMを活用する場を持っていませんでした。
他に中古・ジャンクで揃えていたものはいずれもPC800-45またはPC800-40の128MBモジュールであり、同一仕様の256MBが1枚も無かったため、結局このモジュールは通電すること無くそのまま保管されています。
今ではP4T533-Cが壊れてしまいましたので、今後も使う機会は無いものと思います。
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購入金額
1,050円
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購入日
不明
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購入場所
USER' S SIDE本店
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