Lightningケーブル...
取りあえずiPhone5
から6 Plus
に機種変したcybercatとしては、どうしてもあと2年はつきあわなければならない規格。
いやね、物理的な規格としてはよいところもあるの。小さいし 、リバーシブルだし。
ただそこを台無しにしているのが、この「単なる電線」に認証チップを埋め込んで、ユーザーの利便性をないがしろにするAppleの方針と、お高くとまったその権益擁護の姿勢がちゃんちゃらおかしいその製造品質。なにせiPad(4)と娘のiPhone 5のを入れて初期不良交換品や買い増しも入れれば、5本の純正ケーブルを使ったが、ほぼ2年後の2015年初に全く問題ないのが1本だけっつーのは、どーゆーこことよ?
5本のうち持ち歩いたのは1本だけで、あとは家での使用。1本の初期不良は除外しても2本は屋内固定使用で2年保たなかったと。恐るべしAppleクオリティ。
そこで、通信は例の認証チップがないとどうにもならんが、充電だけなら他でもよいだろ、とバッタモンケーブルを併用することにした。
ただ、後者(上海問屋モノ)はもともとエラー表示が出ていたので、使えなくなっても覚悟はできていたが、前者(E Coreモノ)はノンリバーシブルでAppleの特許の抜け穴を突いた構造で、当初iPhone 5時代(iOS7.1.2)にはなんのエラー表示も出ていなかったのが、iPhone 6 Plus(iOS8.1.2)では時々「このアクセサリは使えません」という表示が出るようになった。
いまのところこのエラーが出るのは特定のケースに限られているので、このケーブルで充電できなくなったワケではないが、OSのバージョンアップ(というかサードパーティ排斥というか)が進んで突然緊急時に充電できなくなるとツライな、と。
あとケーブルをできるだけ持ち歩かないように固定にしようとすると、会社置き去りの上海問屋モノと家置きのE Coreモノに加えてあと一本欲しい。それは通勤車用。6 Plusにしてからバッテリーの保ちがよいので、つい充電を忘れる。意外にそれを車内で思い出したりする。一度乗れば30分以上乗っていることになるので、その時間を使って充電したいな、と考えたわけ。
ここでのポイントは、使用していないときにダラ~ンとケーブルが垂れているとみっともないし(前席のシガーソケットに挿すので)運転にも差し支えるのでリール式であることと、上記2種が使えなくなったときのことを考えて認証品にしようと。あとは車の内装と合わせて黒系がよいなという感じで。
最近では複数のメーカーから認証品が出ているので、上記条件を満たす一番安いのがコレだった。株式会社ミラリードの「Apple認証品 巻き取れるUSB充電コード」。まあ、もう一つ持っているニコニコLightningケーブル
とほぼ同じ規格なのだが、カー用品屋のミラリードだけあって、車載に適したシボ入りのつや消し黒のボディがよいかな、と。
表面加工はつるつるのプラスチッキーなものではなく、ダッシュボード風
あと2.4AのACアダプタに対応しているので、iPadでも充電できるのは汎用性が高い。
でもApple認証チップのせいでおなじミラリードの内容的にはほぼ同等品といえるリール式ガラケーUSB充電コード(PM-644や643)の市価に比べて倍以上する。やっぱりこの認証チップはユーザーのメリットを考えたものではないね。
リール式でじゃまにならない
細かいシボ入りのマットブラックで車の内装には合うが、中央部の楕円形のへこみが「本来何か(製品名ラベルなど)あったのにとれちゃった感」を醸し出しているのがデザイン的には今イチ。リール式は場所をとらずマル。
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2017/06/25 Lightning端子接触不良が多発するようになり廃棄:第二次Lightningケーブル大量廃棄
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購入金額
1,691円
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購入日
2014年12月25日
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購入場所
ケーズデンキ
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