AukeyのBluetooth対応ポータブルスピーカーSK-A1です。色はシャンパンゴールド。

仕様
入力：DC5V/1A
出力：RMS 5W×2
入力感度：800mV
SNR（信号対雑音比）：80dB
Bluetoothバージョン：CSR 4.0
対応プロファイル：A2DP, AVRCP 

スピーカーの上部に、全てのスイッチ、入力端子を備えています。

真上から撮った写真ですが、実際は斜めに配置されているので、とても操作しやすいです。

左右にウーファーを配置。ゴム製のダンパーにより、余計な共振を抑えています。

真上から見たところです。背面には何もありませんが、シャンパンゴールドがとてもキレイです。

メッシュパネル内部にアクセスランプを配置。

付属のコードが凄い。充電用のMicroUSB-USBケーブル､ステレオミニケーブル共に、豪華な物が付属します。ノイズを抑えるためのシールドに巻かれていますが、Aukeyが音にこだわった製品だということが理解出来ます。

持ち運び用のポーチも付属します。

このスピーカーの特徴と言えば、やはり音質でしょう。

電源内蔵Bluetoothスピーカーで、合計10Wの出力。そのままで結構迫力ある音を出してくれます。

その上、この製品には3Dステレオモードを搭載しています。

早送りと巻き戻しボタンの両押しで、3Dステレオモードに切り替えられます。

この3Dステレオモードですが、わかりやすく言えば、サラウンド効果のここです。

製品幅20センチ程度のスピーカーだと、例え2スピーカーだとしても、臨場感が出にくいです。それを補ってくれるのが、この3Dステレオモード。

とても透明感のある音を再現してくれます。かといって、作られた感は少ないと感じました。とても自然な感じです。

メーカー製品ページには特に記載はありませんが、CSRのBluetooth4.0を使っているので、恐らくaptXに対応するものと思われます。音楽を聴いても､とてもいい音質ですし、動画を観ても遅延は全く感じませんでした。

最近は小ぶりなBluetoothスピーカーを､多くのメーカーから発売されています。

B社やS社の製品が人気があります。実際私もS社の物を持ってますが、コストパフォーマンスを考えれば、十分勝負できる製品に仕上がってます。

2200mAhの内蔵バッテリーで連続8時間使用可能。おすすめしたいスピーカーに新たに加わりました。