最初は、溝が蛇行してなかなか上手く使用できませんでした。

１キットを作り終わる頃には、ようやく慣れ、２キット目を作り終わる頃には力みすぎることなく使えるようになりました。

３キット目に入ると、曲面のスジボリにも自信がもてるようになり、なんとか様になってきました。

難点と言いますと、使用中に刃先が抜けることがあります。なんかロック機構が欲しいなと思っていましたが、力まず使用できるようになると、抜け率もかなり下がってきました。

こちらが、曲面にスジボリした写真になります。

直線を掘るには良いです。曲線を深く彫り込んだ際、刃先を折ってしまったことがあります。

平面や曲面に対して、直線または、ゆるいカーブを掘ることをお勧めします。

使用方法は、Pカッターを使うような感じです。フリーハンドでは直線が削れないため、厚めのビニルテープを張りガイドにしながら使っています。

スジボリ後、どうしてもバリが残ってしまうので、ハセガワ Hasegawa TT6 モデリングヂセル(三角・細) で仕上げをしています。