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旧版からやっているレガシーユーザーです。旧版は最初のころは確かに叩かれてしかるべき品質でしたが、吉田氏がプロデューサーになり、ジョブシステムが入ったころから再びはまり、今日に至ります。むしろ終盤は普通のMMORPG以上の出来になっており、「これは間違いなく成功する」と確信し、スクエニの株主になりました。おかげで今や株価は2倍に!
最近はもっぱら「大迷宮バハムート関連(バハ)」の攻略をしています。バハは現状では最高難易度のコンテンツで、「通常は初攻略まで2カ月はかかる」と公式が発表するほどの難易度のものです。バージョンアップごとに1編ずつ追加され、現在は邂逅編・侵攻編・真成編の3部が導入されました。この動画は侵攻編2層のもの。
クマは今真成2層までクリアしています。が、この動画を見てもわかるかと思いますが、これ、すでに「アクションRPG」です。反射神経や動体視力が要求されるため、もはやコンピュータ相手のスポーツと言っても過言ではないのではなかろうかと……。
敵の動きを見て安全な位置に移動したり、ギミックを発動させて全滅を回避したりします。そんな練習を、毎週十数時間やって初めてクリアできます(と言っても、神レベルにうまい人たちだと2時間でいけたりもしますが)。高レベルになればなるほど、1ミスが全滅につながるので、別名「大縄跳び」とか言われたりもしてますw
一緒にやっている人からすると、これは「クリアした人たちのトレース」であり、「シューティングゲーム」に近いのだそうです。まあそんなレベルなので、コマンド選択式のドラクエのようなRPGを想像していると大いに裏切られます。気を付けてください。
しかしそこはやはりスポーツ(違)、相手に勝った時の爽快感は半端ないです。リアルガッツポーズ出ます。Skypeで連携しながらやってるので、歓声も上がります。手も震えます。それくらい没入できます。
というとゲームが得意じゃない人は引いてしまうかもしれませんが、そこはちゃんと救済措置があります。「超える力」と呼ばれるパワーアップがなされ、邂逅編や侵攻編などの古いコンテンツでは即死ギミックが大幅に減り、パーティメンバーも強化され、クリアが簡単になります。ライトユーザーはここからスタートしてみてもいいかもしれません。
また、こういう攻略以外にも、蛮神戦や対人戦、アバターの着せ替え(ミラージュプリズム)やハウジング(ちょっと制限きついですが)などもあり、誰でも必ず楽しめるコンテンツが見つかると思います。
がっつりファンタジーです。思い入れが強いところではボロボロ泣いてしまうこともあります……。戦闘もありますが、メインストーリーに絡むところはライトユーザー向けの難易度の低いものなので、そこで詰まることはありません。また、サブストーリーも充実していて、ヒルディブランドのストーリーはまさにスラップスティック、毎回爆笑してます。
オンラインゲーム史上最高レベルじゃないでしょうか。ただ、本音を言うと「旧版」のほうが今よりももっと綺麗でした。重たかったけど。
こればっかりは他に真似できないくらい絶妙です。完璧なDPS計算に基づいて敵の体力が設定されているんだと思います。まさに数秒単位での調整がなされている気がします。
生産職(クラフター)のレベル上げはめちゃくちゃ簡単です。生産職がここまで上がりやすいゲームって過去にあっただろうかって思うほど、誰でも簡単に全生産職を最大レベルにできる気がします。ただ、最大レベルだからといっても装備を得るために時間とお金(ギル)をかけないと最上位のアイテムは生産できませんのでご注意を。
いたるところにスクエニの他の作品のコラボが仕込まれています。レギュラー出演しているシドはもちろんのこと、過去作品の設定やキャラクターが登場することも多々あり、例えば……
FF3:古代の民の迷宮とクリスタルタワー(ウネ、ドーガ、ザンデ、暗闇の雲)
FF5:ギルガメッシュ
FF6:ヒッグスとウェッジ、魔導アーマー、テュポーンとオルトロス
FF11:シャントット
FF13:ライトニング、スノウ(髪型と衣装だけ)
などが今のところ出てきてます。古代の民の迷宮は本当にこの名前で登場してきて、クリタワへ続くダンジョンになってます。クリタワにはちゃんとイエロードラゴンやウネクローン、スキュラなんかも出てきます。ほんと、コラボ、というかオマージュ?に対する情熱がすごい!
先日はドラクエともコラボしてカンダタのマスクとかキングスライムの帽子とか配ったりもしてました。また、FF1のオブライトさんのヘルメットがあったり、FF2の戦闘時の曲が使われたり、テュポーン・オルトロス戦ではそのままFF6のときの戦闘曲が使われていたり、あと細かいところだと、ロマンシング・サガ3で別れ際に「サヨナラナノダ……」という雪ダルマとか、断るときのセリフに「関係ないね(FF7)」という選択肢がでてきたり、まー懐古厨にはたまらん設定がわんさかありますʕ´ᴥ`ʔ
あ、ちなみに近いうちにFF7のゴールドソーサーができて、チョコボレースがされます。もしかするとそのときにはFF7関係のイベントもあるかも!
そんな遊べる要素たんまりなこのゲーム、それでいて月額課金制なんです!月1500円ですが、下手なゲーム買うよりよっぽど遊べます。むしろ遊べ過ぎて申し訳ないくらいです。FF14するまではそれほどスクエニ信者ではなかったんですけどね……でもこのクオリティに触れてしまうとそりゃ株主にまでなっちゃいますよ!
あ、もし始めてみようかなという方がいましたら、一つご忠告を。もしハウジングをやってみたいというのであれば、私のいる「レガシーサーバ」ではないところにログインすることをお勧めします。
レガシーサーバはその名の通り、レガシーの人たちがいるサーバです。旧版から受け継いだ大金持ってる人が多いので、一番安いSサイズの家は完売しているので、ハウジングは楽しめません。フリーカンパニーに入ったら多少は触れるのですが、入ってすぐの人に自由に触らせるというのはあまりないと思いますので……。
そういえばこのFF14には1つ、他のゲームとは一線を画す特徴があります。それは「アクセシビリティ」。FF14は色弱対策・色盲対策が各コンテンツに施されています。
色盲の方は緑と赤の区別がつきにくいため、避けないと大ダメージを受けるようなギミックに関しては、ほぼ全てにおいて「青色」がベースとなっています。数種類出てくる時も、赤と緑が別のギミックとして同時に出てくることはありません。ステータス異常などを示すアイコンもそういう基準で色分けされています。ここらへんはつい最近変更されました。
男性の10人に1人は色弱と言われてますので、対象者は決して少なくはないはずなのに、なぜ今までのゲームではこれがなかったのか……。今まで色弱でゲームができなかったという方も、FF14なら確実に対応してくれると思います。むしろ見にくいところがあったら、ぜひフォーラムで運営側に伝えてみてください。FF14の運営体制は、そういう希望は必ず叶えてくれます。
色弱対策に力を入れるなど、とにかく万人受けするように練られている要素が各所にみられます。また、一世代前のエンドコンテンツは開始直後から味方の攻撃力が増強されるなどの「超える力(パワーアップ要素)」が入るため、あとから来た人でも(他のゲームに比べれば)簡単に先頭集団に追いつくことができます。コンテンツ1つ1つも短めで、練習時間を除けば短ければ5分、エンドコンテンツでも最長12分で終わります(練習時間を除けば、ね!)。
今から始めたとしても2カ月もあれば最難関コンテンツまで辿りつけると思います。それくらい「カジュアル」というのがこのゲームの最大のウリだと思います。あ、それと年齢層もかなり高いので、30歳40歳でもまだまだいけますよ!クマの所属してるバハチーム、平均年齢が32歳ですwアラフォー4人いる!
FF14にはフリートライアルというものもあって、14日間無料で遊べます(PS3/PS4版は14年の12月から、PC版はすでに始まってます)。興味を持たれた方はまずはこのフリートライアルを試してみてはいかがでしょうか。ぜひお待ちしていますʕ•ᴥ•ʔ
ファイナルファンタジーXIV : 新生エオルゼア フリートライアル | SQUARE ENIX
http://www.finalfantasyxiv.com/freetrial/
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購入金額
3,000円
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購入日
2014年11月26日
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購入場所
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