YAMADA EveryPad Proのプレミアムレビューをさせていただくことになり、ケースを探すも専用ケースは見当たりませんが、仕様を見ても実物を見ても Dell Venue 8 Proと外寸は全く一緒のようなので、Dell Venue 8 Pro用のケースを探しました。
SIMスロット内蔵のWindowsなので、外でよく使うであろう事を考え本体と一体化してスタンド機能まであるモノにしました。
個人的にはスリーブケースで本体には何も着けない方が好みですが、外でスリーブケースを使うと置く場所が無かったり邪魔になっちゃうんですよね。
さすが Dell Venue 8 Pro用だと沢山ある中、安いながらも PUレザー仕様の見た目の良さそうな本品に決めました。
液晶面を覆わないPCケース内蔵型は Nexus 7で使っていて便利だったので同じようなタイプにしたのですが、本品は更にケースが 360度回転しスタンド時に本体の縦置き・横置きにも対応しています。
ゴムベルトの所にも溝があり、角度が 2段階に調整できます。
このゴムベルトは、カバーを閉じた時に使用します。
本体をケースに納めた時に全ての端子やボタン類を操作出来るので、microSDカードを抜き差しするのにいちいちケースから外さなくてはならないということもありません。
見た目の良い PUレザーケースで、内側にはフェイクスウェードを使用しており、これで 1000円を切っているのですからコストパフォーマンス良過ぎです。
今後気になるのは使いこんでいった時の劣化の状態ですね。価格が安かっただけにちょっときになります(^^;
PCを操作するのに液晶面にカバーがかかっていないのは見易いですし、操作もしやすくて良いですね。
手に持つ時は、カバーを裏側に折り返して使っています。
ただこの時 360度回転する機構の為、本体側だけ持って折り返そうとするとたまにクルッとカバーが回転してしまう時があります。まぁ、この程度はご愛嬌といったところですが。
背面の回転機構はデザインも考えられており、「DELL」のロゴが見えるようになっています。
使っていて残念なのが、この回転機構を実現している丸い枠が出っ張っているため、机などに上向きに置いた時に安定しません。
机などに置く時は上記の様に置けって事かもしれませんが、カバンの中に入れておく時にただでさえ本体側とカバー側とで段差があるのに余計に引っかかる原因になるので、この辺をうまく処理して欲しいところです。
それと、スタンド時に 2段階に調整できると書きましたが、販売ページにも書いてありますが縦置き時は 1段階となっています。
推奨は手前側の溝に置くのが正しく、上記の様に奥側の溝に置く事も可能なのですが、少し不安定です。裏で支えているカバー部分がかなり垂直に近く、この状態でタッチ操作を行なっていると押し倒してしまう可能性があります。
分かって使う分には問題ないですが、ちょっと残念な気分です(^^;
耐久性はまだ分かりませんが、見た目もよく機能的で大変コストパフォーマンスの良いカバーです。
とりあえず Dell Venue 8 Pro用のカバーを購入して問題ないようですので、擦れたり汚れてきたらまた違うのを探してみますかね。
-
購入金額
899円
-
購入日
2014年11月11日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。