■購入動機
以前からマイクロATXで拡張性の高いこのケースはほしかったのですが、家にはすでに「SST-TJ08B-E」があり、これはこれで気に入っているので、購入に踏み切れませんでした。
しかし、中古でこのケースが5000円で売られていたので飛びつきました。
届いたケースは中古で5000円という価格だったのでちょっと心配だったのですが、全然きれいで状態もよく。部品の欠けやキズもない良品でした。ちょーラッキーでした。
■ケースの付属品
ネジセット×1
取扱い説明書×1
■ケースの外観
黒一色のケース本体は、サイトはスチール、フロントベイ部分はアルミの削り出しでできており、光沢のない落ち着いたデザインが高級感を演出しています。
フロント5インチベイは2基搭載でベイカバーも簡単に外せます。
フロントパネル類は
USB3.0が2基、電源ボタン、オーディオポートが搭載されています。
本体前面の下部は14㎝FANを2基搭載可能です。標準状態では1基しかついていないので、追加分は自分で購入する必要があります。
フィルターと全面FANへはケースをあけることなく前面からアクセス可能です。
本体底面にもフィルターが搭載されています。
フィルターには簡単にアクセス可能です。
ケーストップには、FANが2基搭載可能でトップへのエアフローを確保しています。
また、同社製のH100iやH110も搭載可能です。
■ケース内部
裏面のケーブルマネジメントホールは、上下と左側に2個ずつあり、ケーブルを裏に逃がすことができるようになっていますので、ケース内部をすっきりさせ、エアフローを確保しやすくなっています。
裏配線用のスペースも十分に確保できているので、ビデオカード、電源、マザーボードを組み込んで配線するときも非常にラクだと思います。
5インチベイアクセスは、ツールフリーで取り付け可能です。
本体内部底面の3.5インチHDDベイも簡単にアクセスできます。
このケースは裏面SSD用のシャドゥベイがなく、本体についている2.5インチ機器専用の取り付けパーツが搭載されています。
5インチベイにぶら下がっているものがSSD用のパーツです。
これを取り出すとこのようになっています。
このパーツに押し込めば簡単にSSDを固定できるようになっています。
また、5インチベイにぶら下げてもいいし、3.5インチHDDインチベイに取り付けることも可能です。大型ビデオカード搭載時にレイアウトを変更できるようになっています。
このケースはマイクロATXサイズのケースになるんですが、各部へのアクセスを簡単にするためと、大型のパーツを搭載できるようにするため本体のサイズはかなり大きいです。
以下は、ANTEC NINEHUNDREDとの比較です。
サイズ的には大きいですが、その分メンテナンス性が抜群です。
ケースの各部へのアクセスも殆どツールフリーで可能でした。
いまは、詰め込むパーツがないので、このケースの特性を生かしてゲーミングマシンでも組んでみようと思います。
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購入金額
5,000円
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購入日
2014年09月21日
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購入場所
リンクス

















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