のために作りました。
今回の試作機では、「衛星」に見立てたサブボード間が通信し合い、ホストのGalileoと協調動作する仕様なので、通信方式にI2Cを選び、衛星と惑星を繋ぐ仲介役のボードを作りました、それがこれです。
タイトルのとおり、マイコン工作でマイコン同士の通信に使われるI2C規格のバスの中継点となる、ハブユニットです。
これを介することによって、マスタ、スレーブ合わせて最大20台までの通信をサポートする…はずです。
トポロジー的な構成としては、この自作I2Cハブボードを軸にスター型の様に展開することになるはずです。
「はず」と書いたのは、実はまだ本格的に運用していないからです。
プルアップ抵抗は都合上実装していなく、接続先の機器それぞれに抵抗が必要な形になります。
といっても、4.7kΩの抵抗を2本、SDA SCLのピンに配置するだけなので、それほど苦にはならないかと。
回路図としても大したことはなく、敢えて書くとなればユニバーサル基板上に2列10行のコネクタが固定されています。コネクタの穴同士は半田面でつながっています。
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購入金額
0円
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購入日
2014年09月17日
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購入場所
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