§購入動機

2014年7月に赤札天国さんで予約を入れた ONDA V975W と一緒に注文していた品です。
せっかくのタブレットですからキレイに使いたいなーと思い、専用カバーケースと銘打っていた事と、お手ごろ価格だったので購入に至りました。

§外観など

袋に入っただけの簡素な梱包でしたが、カバーケースのケース部とカバー部の間には硬めのウレタンの板が入っていて型崩れや破損の対策がされていました。

見た目は一般的なカバーケースと同様です。

ケース部は半透明の硬質樹脂、カバー部の外面は合皮風、内面はマイクロファイバーです。

色んな色のカバーがあったんですが、今回はホワイトにしました。

ホワイトといってもやさしい色で真っ白というわけではありませんでした。

専用設計だけあって、ケース部分にはタブレットのスピーカやカメラ、パワーボタンとボリュームボタンの位置には穴が開いていて機能を妨げないようになっています。

カバー外面の右下には V975i の刻印があります。

V975i と V975W は OS が違うだけで少なくとも外観は同一なのですが、V975W で使っている身としては少々複雑な心境です…。

§ケース部の手触り

つるつるとはしていませんが、ざらざらというほどの抵抗も無い、程よい触り心地です。
手で持った場合はすぐに滑り落ちるような事は無いと想いますが、乾燥した皮膚だったり、硬いテーブル面などでは見事に滑りますのでご注意を。

§重量

カバーケース単体では 177g でした。
V975W に装着した場合の総重量は 695g となり、意外と重さを感じますが仕方ないですね。

§着脱

ケース部分にタブレットをはめ込み、四隅にあるツメで固定すれば OK です。
取り外す時はツメを浮かすような感じで力を入れると外れます。

普通に使っている程度ではツメが外れる事はありません。

ツメで固定されるので、複数回の着脱や破損でツメが磨耗した場合は要注意です。

ストラップホールが欲しかったところですが、10インチタブレットですし、ツメのみの固定という事を考えると無理っぽいですね。多分タブレットが外れて落ちちゃう(´・ω・｀)

§スタンド化

カバー部は三段になっていて三角に折りたたむことでスタンドの足に出来ます。

ただこのカバー、三角にすると意外に脆く、すぐに滑ってしまいます…。
気をつけて使わねばなりません。

三角に折りたたんだ時の滑り止め対策が必要だと感じました。

§さいごに

買ってよかったです。

このカバーケースのおかげで置き場所を気にすることも無くタブレットを使えます。
タブレットは手で持って使う事も多いので、軽微な衝撃対策にもなるので製品寿命に貢献すると感じました。

これで持ち運びには布製の袋に入れておけば十分です。