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安心・安定のメモリーブランドTEAMのオーバークロックメモリー。MSI GAMING5にてスーパー安定。

[ 2014年09月27日追記 msi Z97 Gaming5で作るRAMディスク ]

WORLD of TANKSで日夜、激戦を繰り広げるパソコンのオーバークロックメモリーは安心・安定のTEAMがおすすめ。



DDR3-1866なのだが、MSI製マザーボード「GAMING5」で一発認識、安定稼働している。




仕様は「CL 13-13-13-32、1.5V」だった。

TEAMはトラブルがないのが素晴らしい。
しかも値段が安い。
おすすめです。

スンゲー円高の頃に比べてメモリーは倍の値段になっちゃったんだけど、日本の景気を考えると致し方なし。
さらに値段が上がった理由ですが、エルピーダを買収したマイクロン・東芝が訴えているハイニックス・サムソンの3社しかない。
そんな状況なので値段競争がなくなってしまい、値段上昇中。
これ書いている今もソフマップの値段が上がっているっていうw
なんだかなー、競争なくなっちゃうとユーザーにとって不利益なんですよね。
WindowsはマイクロソフトがApple・Googleというライバルと戦っているからこそ、安くて素晴らしいOSになったわけです。
CPUだってAMDというライバルあってこそintelがスゲー頑張ってくれているわけですよ。
優れた製品は競争の中から生まれるはず。
だからだな、メモリーも競争を頑張って欲しい。


<memtest86+にてメモリーをチェックしました>


メモリーの不良は最近とても多いので、購入したらすぐに「memtest86+」をやったほうがいいです。もちろんエラーなし、完全パス!


memtest86+は、USBメモリーから起動することが出来るようになった。
昔はUSBメモリーをフロッピードライブとして認識させるツールを使い、そこにDOSを入れて起動して、memtest86+を実行させていた。
こうした面倒な手間は全くいらない。

http://www.memtest.org/


ダウンロードは「Download - Auto-installer for USB Key (Win 9x/2k/xp/7) 」を選択する。
ダウンロードした実行ファイルで、USBメモリーを選択できるようになるので「create」。
するとUSBメモリーをフォーマットし、memtest86+をインストールしてくれる。
注意点はUSBメモリーの中身はフォーマットされてしまうことだ。


次に、マザーボードのUEFIから起動設定は「レガシー+UEFI」とすることを忘れないように。





[ 2014年09月27日追記 msi Z97 Gaming5で作るRAMディスク ]
DDR1866という高速なオーバークロックメモリーの利点を活かした「RAMディスク」作成を行う。
使用してるマザーボード「msi Z97 Gaming5」には、「COMMAND CENTER」というユーティリティソフトが有り、オーバークロックやRAMディスク作成が行える。


RAMディスク作成はCOMMAND CENTERトップメニューから簡単に作成することが出来る。
容量も無制限に作成できるので、制限があるフリーソフトよりも大変に便利な機能だ。


enable=有効ボタンを押すことで様々なプロパティが設定できるようになる。
具体的には、ドライブレター、ドライブネーム、ディスクサイズ、フォーマット形式、そして「ブラウザーキャッシュ」と「Tempファイル」だ。


「ブラウザーキャッシュ」は驚くことに、IEだけではなくクローム、ファイアーフォックスもサポートしていた。
次に、「Tempファイル」をRAMディスクに置くこともmsi COMMAND CENTERで自動的にやってくれる。
これらの機能は初心者にも、上級者にもとてもありがたい機能だと感じた。
SSDを長く使っていくためにはキャッシュファイルはできるだけSSD側には置いておきたくはない。
しかも高速なメモリー側に置くことで体感速度でも高速化がはっきりと分かる。
このmsi COMMAND CENTERというソフトはオーバークロックで早くすることだけでなく、OSチューニングまで行ってくれる素晴らしいソフト・マザーボードだ。

msi COMMAND CENTERでRAMディスクを作成すると瞬時にドライブがコンピュータに出現する。
Bドライブに7GB弱のドライブとして認識させた。


IE11を使用しており、キャッシュがちゃんとBドライブ=RAMディスクに写っていることを確認できた。


ここで一旦、RAMディスクがどれほどに早いかをCrystal Disk Markを使用してベンチマークテストする。
恐るべき数字が出た!
リードで「7718.947 MB/s」
ライトで「12532.781 MB/s」
SSDの14倍以上、HDDの28倍以上の性能を示した。


-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 7718.947 MB/s
Sequential Write : 12532.781 MB/s
Random Read 512KB : 7631.886 MB/s
Random Write 512KB : 12460.249 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 1714.624 MB/s [418609.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 1514.646 MB/s [369786.7 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 1688.697 MB/s [412279.5 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 1441.361 MB/s [351894.8 IOPS]

Test : 1000 MB [B: 0.4% (23.5/5888.0 MB)] (x5)
Date : 2014/09/02 18:16:39
OS : Windows NT 6.2 [6.2 Build 9200] (x64)

これだけ高速で大容量ならばと思い、SSDに取ってあるOSの仮想メモリーをRAMディスクに作ることを考えた。
推奨サイズが5625MBとなっており、その通りに設定した。
しかし、ページングファイルが足りないと再起動のたびに出てしまう。


どうやらこのRAMディスク作成機能は、ブートする際のRAMディスクとしての起動には対応していないようだ。
RAMディスクが作成できる他の有料ソフトであれば、仮想メモリーをRAMディスクに取って起動が問題なく出来るが、msi COMMAND CENTERではそうした機能がないようだ。
念のためSSDであるCドライブは最小サイズである16MBを設定した。
するとエラーが出た際のレポートファイルを作成できなくなりますよと出てきてしまうのだが、構わずにそのまま続行。
その後は再起動時のエラー表示は全くでなくなった。


RAMディスクを辞めたい場合は、ボタン一発で解除することも出来る。


試しに使用してほしい。
小容量な高速ドライブでゲームをインストールすればマップチェンジの際にロードが早いので気持よく遊ぶことが出来るだろう。
大容量メモリーで高速なメモリー、「Teamメモリー Long-DIMM 240pin DDR3 1866MHz 8GBx2枚組メモリー TED316G1866C13DC」大変に素晴らしい。
  • 購入金額

    15,200円

  • 購入日

    2014年08月31日

  • 購入場所

    ソフマップ通販

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コメント (2)

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