防水機能をもったガジェットは、端子類を守るためにキャップが装着されている事が多く充電が面倒でした。
そのため、無接点充電(Qi)や専用の充電端子を別途もっている機器が増えてきました。
最近の Xperiaシリーズでは専用の充電端子を設け専用の充電台が付いてくるようです。
台に載せるだけで充電が出来、端子の間にはマグネットが付いておりズレないようになっています。
Palmを使っていた頃からクレードルは大好きなので、これはこれで良いのですが充電台を持ち歩くにはかさばるので、外出時に充電したい時には結局キャップを開けて充電しなくてはなりません。
そこで専用のケーブルが無いか探すと専用のケーブル以外に変換アダプタが見つかりました。
他にも microUSB端子を充電に使っている機器をよく持ち歩いているので、変換アダプタの方が荷物が少なく済んで良さそうです。
そして変換アダプタにもケーブル付とアダプタだけのモノがあります。
評判を見てみると、アダプタだけのモノだとケーブルを少し動かしだけで外れてしまうとあり、ケーブルが付いている方が良いかと本品を購入してみました。
この点については、結局ケーブルが間にあっても一緒だったんですが(^^;
外 観
パッケージから出してみると変換アダプタ以外に何か入っていました。
販売ページでは触れられておらず最初分からなかったのですが、ケーブルを外れにくくするためのケーブルクリップのようです。
レビューを書く時にやっと気づいたのですが、パッケージにシールが貼られていましたね(^^;
シールにあったサイトを見てみると、2014年11月19日以降の出荷された製品から添付されたようです。
よほど外れ易いとクレームがあったんでしょうかね。
microUSB端子(メス)の反対側の充電端子は、端子と端子の間がマグネットになっています。
便利だがいろいろ気を遣います
まずはケーブルクリップ無しで装着してみました。
机上などケーブルも本体も動かさない状態ではしっかり充電してくれますが、本体を持ち上げただけで外れそうになっており、かなり心もとないです。
クリップをケーブルに装着し、本体に取り付けてみると
確かにこれなら充電しながら操作しても簡単には外れません。
ただし、このクリップが大変取り付けづらいです。
樹脂の固さで押さえつけるようになっているので、開きながら本体に装着するのにコツがいります。
樹脂製といえどもグリグリ本体に擦りつける様に取り付けなくてはならないのも、すり傷が出来そうでいやです。
もっと取り付け易かったら、かなり評価も変わるのですが。
しかもこのクリップは本体のみ又は純正卓上ホルダ対応の薄型ケースを使った時しか使えません。
私が持っているスマートウォッチもマグネットで装着する充電端子を採用していますが、もっと磁力が強く本体を持ったくらいで外れる事はありません。
本品もクリップ無しでもっとしっかり装着できる工夫があると良かったのですが。
何はともあれ、専用充電台を使わずキャップを開けることなく充電が出来るようになったので良しとしますが、ちょっと気を遣います(^^;
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購入金額
813円
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購入日
2015年08月17日
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購入場所
Amazon
れいんさん
2015/08/17
と確かに思います。
atsuo@tokyoさん
2015/08/17
充電しながら操作する事は多いので、それに耐えうるくらいの磁力が欲しいですね。
先のスマートウォッチの場合磁力が強力なだけでなく、端子の周りの形状が本体の縁に合うようになっておりズレにくくなっています。
まぁ、時計なのでケースに入れて使う事なんて想定されていないのでそれでいいですが、スマホの場合はケースに入っていても使えるようにしなくてはならないので、磁力を強力にするくらいしか無いんじゃないかなぁ。