レビューメディア「ジグソー」

自宅で簡単に音声合成!850円でボカロもどきorゆっくりボイス!

まずは写真から。
IC(LSI)前面
IC(LSI)前面

実は中身はArduinoに使われているAtmel AVR ATMega328P-PU 20MHzです。
これにAQUEST Corp.謹製の音声合成エンジン、「AquesTalk」のマイコン向けエディション「AquesTalk Pico」を焼きこんで、内蔵8MHzのRC発振になるようにFuse bitを書き込んで販売されています。

このIC(製造元のAQUEST Corp.では音声合成LSIと呼んでいます)を発生させることによって、ロボットのような機械的な声や、ゆっくり霊夢、ゆっくり魔理沙のような声を出すことが出来ます。(声色はICの型番、(より正確に言うと内部に焼きこまれたファーム)によって異なります。)

こんな28ピンのちっぽけな(といっても28ピンとなるとIC抜くのに苦労するから結構大きい)ICが850円もします。ベアチップが250円なのでプログラム代金が600円ですかね…。

肝心の音声の合成具合は…流石600円のプログラム代に見合う音声を出力してくれます。
PWMで。

古のグラディウスの音声合成なんかよりもより、人間らしくなってます。

とはいえ私が買ったのはロボット声でしたが:P
技術の進歩は凄いですね!!
裏面はこんな感じ。
ここは特に変わったところはないですね…
ここは特に変わったところはないですね…

Atmel AVRシリーズは全品Flash ROM採用品なので、うっかりISPや自作or市販の書き込み機などでチップイレースなんかやってしまうと大変なことになります。ただのATMega328P-PUになってしまいます。そこんとこ要注意です。

Galileoと組み合わせて使う予定です。I2Cについて勉強しなくちゃ…
  • 購入金額

    850円

  • 購入日

    2014年08月04日

  • 購入場所

    秋月電子通商

12人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから