メーカーさんのHPからいただいてきましたが、
ケーブルカッターは線材を押しつぶさないように切るカッターで、電気屋さん御用達のハサミです、線の太さでカッターのハサミの種類がありますが、これは11.4Φまで切れるタイプです
刃先が丸いのでニッパーと違って線を押しつぶさないわけですね
鋼線用のワイヤーカッターとニッパーの断面の違いは、ファクトリーギアさんのブログに書いてありましたので興味がある方はご覧ください
http://ameblo.jp/toolcp/entry-11849137888.html
こういう線専用です(線材屋さんのHPからいただいてきました)
ワイヤーカッターの刃はたいてい丸いですが、これは 刃を丸くすることで、より線 の切り口を綺麗にカットするための工夫になっています(開けないわけです)
プライヤーと言えば、なんと言ってもクニペックスでしょうが、クニペックスは刃の形状が波形になっており、仮切り、本切りでは場所が違うと言った作りになっていますが、マーベルの物はその様な小細工は全くありません、常に1発切りと言うことで割り切っているところは実にすがすがしいです
クニペックスは鉄のワイヤーも切れそうですが、マーベルは銅線は銅線専用(ワイヤー用は別の商品がある)と言った考えのようです、お国柄が出ますね
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購入金額
1,080円
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購入日
2014年08月05日
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購入場所
hatahataさん
2014/08/06
電気用はコイツ、固定とかに使う建材用また別と言う事なんですね。
以前登録されていた電工バサミというのとは、どういう違いと使い分けなんでしょう。
hideさん
2014/08/06
これとの違いって事ですよね、鋭いところを付いてきますね
フジ矢の電工ハサミは、おおむね主にVA線室内用の電灯線とかに使われる3芯の電灯線を着るのに使います
あと、移動用の電源、エレベーターの内部用の電源、ブランと垂れ下がっている電源ケーブルに使われるVCT線のカットに使われます
ME-38などのこのタイプのケーブルカッターは主に前述のIVケーブルで使われますが、これは主にもっと高電圧の電気ケーブルに使われます
分かり易く言うと電工ハサミは内装屋さん(電気関係)、ケーブルカッターは電柱に昇る人がターゲットと素人目では考えて良いでは無いでしょうか
この様な工具はたまに1カ所を切るのでは無く1日に何100回もケーブルを切って手が痛くなっちゃうようなお仕事の方用に作られていますので、我々のようなこのケーブルカットを生業に指定ない者にとっては、価格の安い方を購入すれば良いと思います
実はこの後のレビューで同じくマーベルのME-60Sのレビューを書く予定でしたが、これはまさしく手が痛くならない工夫がされているわけです
hideさん
2014/08/07
電工バサミは、VCT線で5MMまで、ME-38はIV線で7.8mmまで切れますのでより大きな線が切れるわけですね
hatahataさん
2014/08/07
作業内容と切るものの太さから、私がウチで使うには電工バサミがいいみたいですね。
たまに中間スイッチをつけた電源コードなど自作したり、プラ材を切ったりするので。あと太めのひもとかロープとか。
よっぽど必要になれば、専用品として購入って感じになりますかね。
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hideさん
2014/08/08
電工バサミも普通に買うとほぼ3000円位ですが、1本約1000円で買ったので、実質3本でハサミ1本分です、ジャンクパソコンと一緒です
ワゴンの見切り品の中とか見ると結構専門用の道具があるので、一概にどれを買った方が良いとは言えませんが、どうしても必要な状況にあればその工具を買うべきですし、格安なのがあればそっちを買って代用するというのも良いと思います
ケーブルカッターで、VCT線がカットできないわけではありませんからね
hatahataさん
2014/08/08
使用頻度も少ないなら、あわてず安くなったときを狙って買えと。
そうすると2種類買っても一本分以下の値段で買えてしまうかも。と。
まめにホームセンターとか工具やとかを見て回ることにします。
いやぁー、参考になりました。本当にありがとうございます。