ガイアカラーの瓶入りサーフェイサー。

ラッカー系うすめ液で希釈して、エアブラシで拭きます。

サフと言えば普通はグレーですが、コレはホワイト。

ホワイトだとヒケなどは見つけづらいのでルーペなどで細かくパーツをチェックするか、グレーサフ後に補正したパーツに吹くとか、あるいは表面処理にはこだわらないけどプライマー効果は欲しい人向けって感じでしょうか。

私は後者の理由購入し、ホワイトサフ→ホワイト→シルバーで塗装しようとしたんですが、グレーに比べて明らかに隠ぺい力が弱い！

しかも、私が吹こうとしたパーツはクリアーパーツだったので、ホワイトサフだけだと結構透けました。

これだったら、グレーサフ→隠ぺい力の高いアルティメットホワイト→シルバーで良かったなと若干後悔しました(^_^;)

プラだったら透けるけど、フィギュアとかでは良さそうな気はしますけどね。

―2015.6.11追記―

最近はレジンキットの下地にコレを使ってますが、結構いいなと思うようになりました。

グレーを使わずに直接コレを塗ると透過がちょっと気になりますが、作業的に楽です。

あと、エアブラシで塗って乾燥させると表面がブツブツになる梨地が少々気になります。

特に吹き溜まる部分に目立つので、本塗装前に表面を触って、梨地のようなら2000番のペーパーで塗膜を落としすぎないよう水研ぎすることにしました。

サフの効果を半減させるかもしれませんが、本塗装後に修正することは出来ないし、見栄えもよくなるのでやっておいた方が良いと思います。