いいえ、タイトル通りだと確信して付けました。
「オンリー・ワン、 幻の酒」です。
ところで 「幻のお酒」の定義は何でしょうか?
「なかなか手に入らない」「入手が困難」
そして「おいしい」こうした言葉がキーワードでしょうか。
こうした定義だと 「頑張れば手に入るお酒」になり本当の意味で幻では無い気がします。
今日紹介しているのは、「今年を逃すと過去にも未来にも同じお酒は無い」お酒です。
それゆえ 「オンリー・ワン、 幻の酒」と胸を張って宣言します。
もちろん味もうまみが凝縮されているといえます。
さてその正体ですが・・・・
写真のラベルを見てもらうと「大吟醸」「純米」などの肩書は一切ありません。
ふたを見てもらうと「真黒な色でデザインが無い」
実は、そこに秘密があります。
毎年、春になると 新しくお酒を造るために一斉に酒樽を開けます。
その時に 酒樽に残っていたさまざまな種類のお酒を一つにまとめて調合します。
そうして出来上がったのが今回紹介しているお酒です。
毎年 どんなお酒がどれだけ残るのかはその時にならないとわからないようです。
ただ、みんな良質のお酒で「簸上正宗」を調合しますから
味は、高いレベルで毎年変化しています。
このことは、地元のお酒好きな人から聞いた情報です。
そしてお酒をもらいました。
そうした理由により 肩書を付けずに ノーブランド的なデザインになっているようです。
味ですか・・・
初めて口に含んだ瞬間は、ふわッ!とした風味が口に広がりました。
そして、強い甘みを感じました。
しかし、二口目 以降は さほど「甘い」と強く感じることはありませんでした。
それよりも 「味がふくよか」と感じます。
舌の上に乗せるとちょっぴりと粘度を感じましす。
香りはしっかりしていますが 優しさを漂わせています。
上質ブレンド!と言えると思います。
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購入金額
0円
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購入日
2014年07月25日
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購入場所
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