上記 2台と Panasonic BL-C10の 3台です。
ネットワークカメラに関して標準で Panasonicは対応しているので問題なかったのですが、I-0 DATAは対応リストに無く接続に苦労しました。
結局はリンク先にも書いていますが、無事接続できるようになりました。
LiveCaptureが監視カメラの録画ソフトとして優れているのが動体検知時の動作で、I-0 DATA製付属のソフトでは静止画をメールで送るか FTPで送るかしかできませんでしたが、本品ではそれに加え静止画と動画を指定のフォルダ(ネットワークフォルダも可)に保存する事が出来ます。
その他、接続できるデバイスとしてデスクトップも選択でき、動体検知と併せる事で席を立った時に勝手に誰かに触られていないかなど監視する事も出来ます。
更に動画配信機能により HTML5に対応しているブラウザであれば表示する事が出来るので、従来ネットワークカメラが対応していなかった端末(ゲーム機やスマホ等)で映像を見る事が出来ます。
本品は起動すると通知領域に常駐し、そこから操作を行います。
まず一番最初に「カメラの追加」を行います。
最初に追加するカメラの名前を後で分かる様に入力します。
(今回は PCに接続された WEBカメラを追加します)
続いて接続するカメラ(デバイス)の種類を選択します。
PCにいくつか WEBカメラが接続されていたらビデオキャプチャーデバイスから使用したいカメラを選択します。
音声もキャプチャする事が出来、PCで認識されている録音デバイス(マイク)を任意に指定できます。通常カメラにマイクが内蔵されていればそちらを選びます。
以上でカメラを追加する事が出来ます。
ネットワークカメラを追加する場合は、接続するカメラの種類で「ネットワークカメラ」を指定すると次のような画面が出てきます。
基本は対応するカメラタイプを選択しアドレスを入力する事で接続できます。
必要であれば、プロキシサーバーや Basic認証の設定も行います。
ちなみに、I-O DATAの「Qwatch」はリストにありませんが、「Qwatch」の設定で匿名ログインを有効にした上で、カメラタイプを”Planex”で設定する事により接続できるようになりました。
映像を確認するにはメニューより「カメラプレビュー」を選択します。
標準では 3画面表示され、横スクロールボタンを押すことで左右の映像が滑らかに切替わっていきます。
画面中央のボタンを押すことで 1画面表示に切替える事も出来ます。
このプレビュー画面は任意のサイズで表示させる事が出来るので、どの様な運用をしたいかでサイズを決めると良いでしょう。
動体検知の設定や監視をするかどうかはカメラ毎に設定が出来、設定さえしてしまえばプレビュー画面上から監視実施/停止をボタン一つで切り替える事が出来ます。
通常はカメラ毎にアプリケーションやブラウザで操作しなくてはならないところ、一つのソフトで管理できるのはありがたいですね。
-
購入金額
0円
-
購入日
2014年07月02日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。