ここでポムリエのスペックなどを先にまとめておきますｗ

《pomrie ポムリエ　とは》

自分だけのオリジナルスタンプを簡単に作れるスタンプメーカー
手作り感いっぱいのオリジナルスタンプが、専用アプリで簡単に作れます。
Link:製品情報

作れるのはインクを染み込ませて押す浸透印のスタンプで、製版の際に、シートに熱を加えて、熱が加わったところからはインクが染み出なくなる…と言う仕組みだそうで、デザインによっては、インクの色を変えて多色刷りのスタンプも作成できます。

本体とシートフォルダー

《スペックなど》

対応端末：パソコン（Wi-FiまたはUSB接続）／スマートフォン（Wi-Fi接続）
大きさ：123×82×59.5mm（ゴム足含む）
質量：約305g

このSTC-W10は、無線でもつなげられるので、

スマフォで写真を撮る

　　　↓

アプリでそのまま編集

　　　↓

スタンプ作成

と言うことができるそうです。 

《オプション》

今回のパッケージには入っていませんが、別売りでスタンプキット、交換用シートホルダー、インク各種などが売っています。

“スタンプキット” は

• 15×15mm（￥500＋税）
• 15×30mm（￥700＋税）
• 15×60mm（￥900＋税）
• 30×30mm（￥900＋税）
• 30×60mm（￥1,400＋税）
• 45×45mm（￥1,400＋税）
• 45×90mm（￥2,000＋税）

の7種類。※()内は希望小売価格デス

500～2,000円なので、結構いい値段しますね。
オリジナルスタンプを発注するよりは安い…かなあ…。

作って楽しむのがメインじゃない人には、少しためらう値段帯かもしれませんね。

“交換用シートホルダー” は、“スタンプキット” のグリップ以外の部分が各2個づつ入って、値段が同じでした。自分用に作るのには、スタンプの先だけ差し替えればいいので、スタンプをたくさん作りたい人はこれを買うと良いですねぇ。
私も買いましたｗ

 “インク” は5ml入りで全10色。

その他、金属やプラスチックなどの硬い面にスタンプできる “硬質面インクキット” が全4色と、アイロンを使って布にスタンプを転写できる “布転写シート”（A6）も売っています。

～～まとめ～～

さて、作成の模様をだらだらとマンガでお送りいたしましたが、そろそろこのポムリエの良いところ・改善してほしいところをまとめて終わりたいと思います。

《良いところ》

→とにかく、簡単＆早い

デザインにこだわらなければ、作成を始めて2～30分くらいで出来上がるんではないでしょうか？
インクを乾かす時間が約10分いるのですが、製版にほとんど時間がかからないので、
実質デザインにどれだけ手間をかけるかだけですね。

→多色刷も可能

今回、15×15ｍｍのサイズしか作らなかったので、１色にしましたが、サイズの大きなものならインクで塗り分けられて、多色のスタンプが作れるのも魅力です。

→豊富なイラストやフレーム

ダウンロードできるイラストは全部で700種類以上だそうです。
絵を描くのが苦手でも、可愛いハンコが作れるのは良いですね～
 

→写真でスタンプ

撮った写真をアプリで取り込めばすぐできるのがイイ！


《改善してほしいところ》

→制作キットの価格

これはもう仕方ない気もします…
でも、一番大きいサイズは2000円なので、気軽には作れない感じですね。
せめてグリップ付きで1000円くらいならなあ～…と思います。

まとめ買いすると安くなるようなのがあると嬉しいなあ～とか…
おこづかい的には、結局一番小さいのばかり作りそうな気がします。


《総評》

楽しい！また作りたい！
スタンプスキーにはたまらない！
おススメです！


「押してあげるぞ☆スタンプ」の押す側はできたので、メス側、、、じゃなくて
押される台紙側を次は作成したいと思います♪
またそれはそのうち追記しま～す。(*´ェ`*)