100均のダイソーで販売しているA4サイズのフォトフレームです。
種類が何種類かあるようで、フレームが白系だったり、透明板がガラス製のものもあるようです。今回は単純に目についた木製風フレームのフォトフレームを購入しています。100均だけど、200円なのが残念な所。
フレームは木製風というだけあって木製ではありません。おそらくモルタルですかね。わりと軽くて強度は十分。カッターで削るのもそれほど難しくはありません。
安価でそれなりに見栄えもする製品なので、溜まりに溜まったつくもたんクリアファイルを入れて飾っておくのにもいいんじゃないかな。とか思ったり。
まぁ、今回はこれをフォトフレームとしてではなく、加工することにします。
というわけで、iPadのRetinaディスプレイLP097QX1のためのフレームに加工します。
むき出しのままでも使えないことはないのですが、やはり裏の基板を固定しておいたほうが使いやすいのです。
裏から重ねるとこんな感じ。
横幅がちょうどよいサイズなのです。
あとは、ここから切断すればOK。
カッターでひたすらゴリゴリと切り離します。削るのは楽なんですが、切るとなるとなかなか大変。糸鋸でも用意しておくべきでした。
で、作業は飛ばして完成。
それなりに見える? 見えるさ!
全体的にショッパイ工作でしたが、それなりに満足できるものに仕上がりました。
この適当感あふれる接合後がなければねー。
斜めに切ろうかとも思いましたが、今回の工作はお試しの意味合いもあったので汚くてもいいかなと^^;
単純にボンドで接着しただけですが、強度もそれなりにあります。振り回したりしなければ大丈夫でしょう。
一番満足できる要因は基板を固定できたことでしょうか。
これにより、ケーブルの抜き差しも楽になったので使い勝手が向上しています。
同時に買ってきたイーゼルに載せても基板が干渉しませんよ。
最終的に気になったのは、額縁から飛び出してしまっている液晶の縁でしょうか。左右上下で飛び出し具合もバラバラとあって、見た目が悪くなっています。まぁ、実用にはそれほど影響しませんが。
結局1日掛かりになってしまったこの工作。しかし、それなりに満足できたのでよしとしましょう。結局、週アスの記事をなぞるだけ(イーゼル買ってくるところまでw)みたいになってしまいましけどね。
これで、ある程度ノウハウを積めたので、次にチャレンジしてみたいとも思っています。たぶんアクリル板をそのまま使ってもいけるだろうという感触なので、アクリル板でキレイに仕上げるのが次の目標です。
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購入金額
200円
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購入日
2014年06月18日
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購入場所
カーリーさん
2014/07/22
Retinaディスプレイが安物フォトフレームに早変わりw
Kvartさん
2014/07/22
安物フォトフレームがRetinaディスプレイになってるんですよぉぉ!!