「カードリング」と言います。

穴は自分で開けるか、穴のあいたカードを使います。

簡単に綴じたりパラしたり出来る最も原始的閉じ具です。

昔はこれしか無かったので、良く見かけました。

最近は、輪ゴムを綴じているの位しか見かけません。

これを見ると、子供の頃、英語の単語を覚えるために使った「単語カード」を思い出します。

カードの大きさは2cm×5cmくらいの小さな短冊形の厚手の画用紙で、リングは22mmぐらいの小さい物1つを使いました。

カードを作ってしまうと安心してしまい、あれを使って一生懸命に暗記をしている様子は私には余り思い出せません。

TRUSCO製のこのカードリングは、径が32mmですが、下は22mmから上は58mmまで各種取り揃えてあります。

作らられている量が少ないせいか、とても高価です。