サブの自作パソコンのマザーボードを購入しました。CPUが搭載されているタイプのマザーボードで、IntelのCeleron J1900を搭載しています。
TDP10W、2.0GHz、4コアのCPU、22nm製造です。ターボ機能があり、2.42GHzまで、1コアのみ性能が上昇します。インテル ターボ・ブースト・テクノロジーですね。HDグラフィックスのほうも、688MHzから、854MHzまで、性能が向上します。
Silvermontというマイクロアーキテクチャーで、デスクトップ型のBay Trail-DのCPUです。ノートブック型は、Bay Trail-Mで、Intel Celeron N2840などあり、HP Stream 11-d000などの製品があります。
○ 開封動画作成しました。画像ちょっと荒いですけどね。
ASRock、変わったマザーボードを発売するメーカーで、メモリが、普通のメモリになっています。DDR3 1333のメモリが、挿せます。Celeron J1900ですと、DDR3L 1333の低消費電力型のノートブック用のメモリが、必要になるんですが、普通のメモリが挿せるように調整されているようです。
また、PCIe-2.0 x16が、1本あり、ビデオカードが挿せるようになっています。M-ATXなんで、ちょっと、Mini-ITXより、大きいんですが、便利に付加機能が、搭載されています。
マザーボードとして、Bay Trail-Dのシリーズのマザーボードに、人気順として、
ASRock Q2900M、ASRock D1800M、GIADA MI-J1900SL、ASRock Q1900-ITX、このASRock Q1900M、GIGABYTE GA-J1900N-D2H、ASUS J1900I-C、ASRock Q1900DC-ITX、ASRock Q1900B-ITX、ASRock D1800B-ITX、BIOSTAR J1800NH、ECS BAT-I/ J2900、ASUS J1800I-C、MSI J1900I、GIGABYTE GA-J1900N-D3V、GIGABYTE GA-J1800N-D2H、BIOSTAR J1900NH2
と17枚あるようです。Mini-ITXのマザーボードと、M-ATXのマザーボードと、2種類あります。ASRockの製品が多いですね。性能としては、ASUS、GIGABYTE、MSI、ASRock、BIOSTAR、GIADA、ECSの順ですかね。ASUSのマザーボードは、鉄板(てっぱん)として、定評ありますね。GIGABYTEとMSIが、接戦です。ASRock、BIOSTAR、GIADA、ECSとあり、Jetwayとか、DFIとか、ABITとか、昔、マザーボードもあったんですが、かなり、不安定な要素もあります。自作パソコンで、組み立てるのに、パーツの相性など、かなり、難しい設定などしないといけません。
低消費電力のCPUで、わずか、TDP10WのCPUです。
デスクトップ型のCPUでは、TDPは、いま、IntelのCPUで、最高は、TDP140Wになっています。Core i7 Extream 5960Xがあります。最小は、TDP35Wで、Celeron G1840Tがあります。Haswellというアーキテクチャーですね。そのほかに、Silvermontというアーキテクチャーがあり、TDP10Wで、CPUが、発売されています。Celeron J1900ですね。性能は、さすがに、Core i7 Extream 5960Xから判断すると、ぜんぜん、遅いCPUではあります。価格が、安くコストパフォーマンスに優(すぐ)れていますでしょうか。
新型のCPU、Braswellにかわり、N3150M、N3700Mと進化して、J3160M、J3710Mとバージョンがアップしました。
上記の製品に記載のないASRock Q2900-ITXが、マスタードシード株式会社から、新発売で、でているようです。エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.391で、紹介されています。Celeron J2900とCeleron G1820Tと比較するベンチマークシートがでていて、わかりやすいですね。Windows 7 エクスペリエンスインデックスで、CPUの値が、Celeron J2900が、6.8になります。Celeron G1820Tが、6.7です。もっているCeleron J1900が、6.2となってます。Core i3 2120が、7.2ですので、そちらのほうが、速いですね。Celeron N2830は、ちなみに、4.9と、かなり遅くなるようです。AMD ですが、A10 6700Tが、7.1と、かなりがんばっています。
Lenovo ThinkPad 8のAtom Z3795搭載のタブレットは、CPU値6.8と高性能で、Celeron J2900と同等の性能になっています。価格43,740円のレノボのタブレットのほうが、購入しやすいですかね。自作パソコンユーザーとしては、残念なことですが。全部そろっていて、こちらのほうが、売れ筋のようです。ちなみに、下位バージョンのMiix 2 8ですと、6.3となっています。Celeron J1900と同等の性能ですね。
最新、Braswellの新CPUでてます。N3150M、N3700Mとあるようです。ともに、ASRockの製品ですね。また、CPUが、Brasswell Refreshにてバージョンアップしたらしく、J3160M、J3710Mと2枚、最新のマザーボードが、発売されています。Intelの最新の情報では、このシリーズのCPUは、これで、最終となるらしいですね。製作しても、LG電子などのスマホに提供するという話らしいです。残念ながら。
○ メモリ交換の動画作成しました。
注意点としては、メモリスロットが、上のAと横のBとあります。1枚挿しの場合は、上のAに挿さないと、動作しません。横のBに挿すと、起動しません。2枚挿すと、間違いが起こりませんね。よく説明書読まないと、いけません。G.SkillからTeamのメモリに変更して、2GBから4GBにしました。OSも、そうすると、3GB制限により、32bitから64bitのほうに変えたほうが、有利になりますね。
最初、Windows 7 Home Premium 32bit版を使用してました。DVDドライブに付けてもらったものです。その後、メモリ交換により、Windows 8.1 Pro Update 64bit版に変更しました。クリーンインストールしました。そのWindows 8.1を、Windows 10にアップグレードさせました。Windows 10 Pro 64bitになっています。音が、雑音が入ってしまうので、Creative Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio PCI Expressを挿しています。ドライバーが、Windows 10 Proにアップグレードさせたときに、音がでなくなって、サウンドカードを認識しなくなったため、ドライバーを、もう1度、再インストールしました。ちゃんと、動作するようになり、良い音で、音楽も聴けるようになりました。2016年8月31日現在マザーボード故障しちゃって、修理にだしています。
また、2017年4月現在、あまってるXFX Radeon R9 270のビデオカードを取り付けました。サブの自作パソコンで使用中です。
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購入金額
9,591円
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購入日
2014年12月24日
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購入場所
TSUKUMO
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