意外と知られていない「ガチャック」です。見たことはあっても名前は知られていません。私も、「もちもの登録」で初めて知りました。
「ガチャ」とか「ガチャンコ」、「カチャコン」などと誰かが呼んでいたのを何となく覚えています。でも、そのおじさんは、何でも「ガッチャンコ」と呼んでいました。「1回100円で捻ると玩具が出てくるのは?」と聞いても「ガッチャンコ」。ホッチキスやパンチャーも「ガッチャンコ」。なぜか、この「GACHUCK」だけは「ガチャ」でした。
ところが、良~く調べて見ると、あの、一般には「ガチャ」と呼ばれているトミーの「カプセルトイ」の登録商標が「ガチャンコ」なんだそうです。(おじさん、凄い!)
さて、「GACHUCK」は結構昔からあった様で、1981年、オート株式会社から発売されたのが第一号です。同じく綴じ具であるホッチキスなどと比べて、紙に穴を空けず、かつガチャ玉を取り外してばらしやすい利点がある。また、外したガチャ玉は再利用出来るのが特長です。
欠点は、40枚以上は綴じられない。(オート ガチャック[大] アオ GL-600 (とじ枚数60枚)と言うのもある。極端に綴じる紙の枚数が少ない場合は、綴じられてもガチャ玉が抜け落ち易い。(15枚とじの「ガチャック(小)」もある)一般的なクリップと比較した場合は、専用の器具が無いと綴じられない。当然、サイズの違うガチャ玉を使うには本体ごと替えなければならないのが難点です。
※登録後、「青」と「透明」の両方があり、どちらも登録可能と分かりました。そのため、こっちの写真を「透明」から本来の「青」に差し替えました。ここで使っていた「透明」の写真は、別登録して使用します。
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購入金額
486円
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購入日
2013年頃
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購入場所
Homac
atsuo@tokyoさん
2014/06/11
実は以前に他社製で紙製のガチャ玉を作ったから使ってみてと試供品をいただいたのですが、しばらく経ってからその会社の製品を探そうとしても見つける事は出来ませんでした。
現在紙製のガチャ玉はオート社からも出ているので吸収されちゃったのか、自社開発したのかわかりませんが、どこ製のモノか分からないガチャックと紙製ガチャ玉が手元にあります(^^;
hachiさん
2014/06/11
紙製もあるんですか?それは使えそうですね!プラスチック製もあります。
atsuo@tokyoさん
2014/06/11
中サイズなのですが、紙製ゆえ最大で 15枚程度まで挟めるのですが、それなりの固さがあるのでシュレッダーは試せませんでした。
職場のシュレッダーはそこそこ強力でしたが、それが原因で故障しちゃってもねぇ(^^;
izappyさん
2014/06/11
今でも頻繁に使いますが、よく使うのは「中」ですが、
「小」がお気に入りで、ゼムクリップ代わりに使っています。
「大」はあまり使わないですね。
また、専用器具無しで留めるものもあります(写真2点)が、
綴じやすい反面、外れやすいという欠点もあります^_^;
hachiさん
2014/06/11
ウチの社でも、「MO用」と書いてあるのがありますが、怖くて試せません。紙を入れても良く止まるのに…。止まると大変なんです。逆転させてみたり…。
hachiさん
2014/06/11
知らなかったのは私だけみたいです。息子は良く報告書を作るので知っていました。15枚ぐらいの「小」も使い易いですよね。枚数が少ないと良く落ちますね。