パイオニアのアクティブスピーカー、XW-SMA4-Kです。2012年12月に発売された製品で、当時40000円ぐらいしていたものですが、在庫処分で5184円でした。
スピーカー構成は、バフレフ式の3ウェイ5スピーカーシステム
( φ26 mm トゥイーター×2 / φ77 mm ウーファー×2 /
φ100 mmサブウーファー×1)
再生周波数帯域 45 Hz~ 20 kHz
外形寸法 360 mm(W) × 210 mm(H) × 169 mm(D)
ネットワークスピーカーということで、Wi-Fi用のアンテナが装備されています。
電源状態、入力状態(LAN)、ネットワーク状態をランプで表示します。
タッチ操作で、スタンバイ、外部入力への切替、ボリューム調整ができます。
製品の背面です。中央には、製品ディレクターのアンドリュー・ジョーンズ氏のサインがあります。
電源端子と外部入力があります。また、ホームネットワークを介さずに、ダイレクトにデバイスと無線接続するためのボタンもあります。
Wi-Fiだけではなく、有線でも接続できます。また、外部入力用のUSBも備えています。
電源はアダプタを使用。小さいリモコンも付属しています。
この製品の特徴と言えば、AirPlayなどのWi-Fi接続できることが1つに挙げられると思います。
操作はAndroidアプリやiOSアプリ、DLNAに対応しているプレイヤー(Window Media Playerなど)からできます。
一応パイオニアからもアプリが提供されています。
原曲をそのまま聴くなら、このアプリで十分でしょう。イコライザーなどは搭載されていません。
このアプリは、そのデバイスにあるファイルしか再生できません。
せっかくDLNAに対応しているので、NASやPCのファイルも再生したいものですよね。私は操作を含めてこちらのアプリを使ってます。
このアプリもイコライザーは搭載してませんが、操作性が抜群に良いです。
スピーカーはPC部屋の私の座ってる椅子の背面に置いてます。BGMとして聴くには、イコライザーは特に必要とは思いません。
肝心の音のほうですが、ツィーター2基、ミッドレンジ2基、ウーファー1基という構成からわかると思いますが、パンチの効いた重低音を発生させてくれます。ちょっとしたラックの上に設置していますが、少しボリュームを上げようなら、階下のリビングの家族から苦情が来るぐらいの音圧。
作られた音と違い、再生ソースそのものを聴くことができるので、流しで聴くにはもってこいのスピーカーです。
Wi-Fi機能を削除して、Bluetoothのみのスピーカーが多い今。Bluetoothがなくても何の不自由も感じませんでした。
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購入金額
5,184円
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購入日
2014年05月28日
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購入場所
ビックカメラ岡山駅前店
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