いわゆるペントミノと呼ばれている昔からある定番パズルで、何もお土産に買わなくても良いだろうと思いましたが、その場で子供が欲しがったものなので仕方ありません^_^;
パズルのピース裏表を同一ピースと考えると12種類あり、それぞれ異なった形をしています。ピースにはそれぞれアルファベットの名前が付いていて、それぞれ「F・I・L・N・P・T・U・V・W・X・Y・Z」と呼ばれています。
パズルのピースをバラバラにして付属のケース(6×10)にピッタリ収まれば完成というシンプルなルールですが、これ意外にも5×12、4×15、3×20の四角形に収まるように並べるといった遊び方もできます。
ケースに収まる6×10タイプのパターン数は2,339通りだそうで、その他のタイプでは5×12で1,010通り、4×15で368通り、3×20に至っては2通りしかないということで、6×10が最も合わせやすい枠タイプと言えますね。
ところでペントミノって変な名称なのですが、そもそもはドミノが由来らしく、正方形を二つくっつけた形のドミノ(Domino)を「d」と「omino」に分けて、正方形が一つのものを「mon(o)」+「omino」でモノミノと呼ぶといった感じで、本製品のように正方形が5つくっついたものを「Pent(agon)」+「omino」でペントミノとなったようです。
・正方形1ヶ:モノミノ
・正方形2ヶ:ドミノ
・正方形3ヶ:トロミノ(トリオミノ)
・正方形4ヶ:テトロミノ
・正方形5ヶ:ペントミノ
・正方形6ヶ:ヘキソミノ
・正方形7ヶ:ヘプトミノ
・正方形8ヶ:オクトミノ
・正方形9ヶ:ノノミノ
・正方形10ヶ:デコミノ
・正方形11ヶ:ウンデコミノ
・正方形13ヶ:ドデコミノ
たまにやってみると凄く簡単に解けてしまう時となかなか解けない時があり、その時の気分や体調で変わってくるかも知れませんが、記憶力の優れた人や数学などに強い人ならそのようなバラ付きは無いのかも知れませんね。
何にしてもあまり長時間やるのはストレスが溜まってよく無さそうなので、ほどほどにした方が良いと思われます。。。
最近、観光地に行くと「これってどこのお土産?」と思っしてまうようなモノが沢山あって、お土産にするにはちょっとどうかなと感じるモノが多いような気がしますが、小さい子供ってそんなの関係無しに欲しがったりするので困ったりします。本製品も限りなくそういったモノに近いものでしたが、フタに「鬼押出し園」と書かれているのでギリギリセーフといつたところでしょうか^_^;
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
鬼押出し園内売店
Schrödingers Katzeさん
2014/05/12
http://www.youtube.com/watch?v=LQgXaIG5Lbk
こんなの思い出しました。
動画の方は、これよりテトリスのイメージっぽいのだけど。
簡単そうに見えるのに、一つ余るのが、ジグソーパズルの感覚だとイラっとしそうですね。
数はあってるけど、面積も同じだけど嵌らないピースが一つ。
izappyさん
2014/05/12
テトリスは流行りましたが、テトロミノだったから良かったのでしょうね。これがペントミノだったら…うーん、どうなんでしょう?w
最後の一個が合わないというのは実に惜しい状況なのですが、実際には惜しく見えるだけでちっとも惜しくないところが何とも悲しいところなんですよね^_^;
ks4thさん
2015/10/28
私は以前山形の蔵王温泉で蓋の絵だけ違うものを購入しました。
このパズルまた欲しくて探しているのですが、何処にも売ってないんですよね。
販売情報として鬼押出し園はありがたいです。
もし他で販売している所の情報があれば教えて頂ければ幸いです。
現状のテンヨー社のプラパズルは裏表なしなので簡単過ぎてしまうのです。。。
ちなみに、2,339は裏表ありの回答数なので、片面縛りなのでツルツルの面が上にならない回答は128個しか無いため相当難易度が高いです。。。
izappyさん
2015/10/28
コメントありがとうございます。
どこにでも売っているモノだと思っていましたが、
今はもう売ってないのですね。。。
この商品についても、かれこれ20年近くは経っていると
思いますので、今はもう売ってないかも知れませんね。