極太のケーブル
商品画像を見ているとなんだか細身に見えますが実際のモノは分岐前で約9㎜、分岐後は約6㎜の結構太いケーブルです。通常のRCAケーブル(PM-SUBminiの付属品)よりかなり太くしっかりしています。
プラグカバーは幅が14㎜あり、こちらも通常のRCAケーブルより少し太いです。ちょっと太いのでPM0.3とPM-SUBminiを接続するのに使っているのですが、端子の幅に対して結構ギリギリです。
L/Rがわかりにくい
見た目はすっきりとしてるし他のRCAとは違うカクカクした感じとか結構好きなんですが見た目の統一感にこだわりすぎちゃったのかL/Rの表記がプラグ内側でしかわからないようになっているので接続するときにいちいち覗きこまないといけないのは面倒ですね。
まぁこういう類のものは一度繋いでしまえばなかなか外すことはないでしょうから気にならないんでしょう。
個人的には、薄いブルーの線を赤と白にしちゃってもいいと思うんですが…。
聴き比べてみた
PM0.3にPM-SUBminiの付属ケーブルと本製品を繋いで聴き比べてみました。
曲はこちらから
TRUTH Drum'n Bass Mix
TRUTH(Ballad Piano Version)
を選択。
まず共通していえることは、太くなったおかげなのか同じ音量に設定しておくと本製品に繋ぎかえたときに音量が大きくなったように感じます。調節しましょう。
聴いていきましょう。
まずは、TRUTH Drum'n Bass Mixです。
低音にはあまり変化なし。一方で中高音はより一層奥行きが強まったように変化しました。
次に、TRUTH(Ballad Piano Version)です。
PM-SUBmini付属ケーブルで聴くよりも本製品の方がよりピアノの響きに感情を掴みとることができるほどの表現力があると思います。また、細かい音までしっかりと伝えてくれます。
基本的に線材にあまり違いが無い事から大きな変化はないですが細かいところを聴いてみると多少の変化を感じる事が出来ました。基本的にはよりスピーカーの個性を出すように働きます。
PM0.3に付属していないRCAケーブルでの接続のために購入しましたがもう一本買いたいなと思います。
HP-A4→PM-SUBminiがまだ未交換でかつPM-SUBminiの付属ケーブルが接触が不安定でたまに音が出ないときがあるので…
-
購入金額
1,800円
-
購入日
2013年10月07日
-
購入場所
amazon.co.jp
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。