工具オタクの道具箱。
+(プラス)型精密ドライバー。
大きさ的には、PC等では、M.2 SSD等の内部の部品固定や、ノートPCのバックパネルの固定、眼鏡のつる(の多く)など、精密系では最も多く使われているサイズ「0」の締め/開け用のドライバー。軸の長さが100mmのタイプ。メーカーは以前別シリーズをご紹介したVESSEL(ベッセル)。そう、まさに前回ご紹介したモノ
と規格は同じ。ただ少し「造り」が違う。
No.9900はオーソドックスな直線タイプの軸で、後端が回転するようになっているので、掌で赤いところを押さえて軸がぶれないようにしながら、親指と人差し指でつまんでネジをまわすことができるが、これ(No.990)はなにやら金属のボールが入っている。
そこが重しとなってやや変形したグリップエンドをホールドしやすいとのこと。
使ってみると....う~ん精密ドライバークラスだと違いがわからん。確かにボールが常に下に行くのだが...それでホールドしやすいか...というと?。「精密」ドライバークラスでなく、もう少しガッツリしたドライバーなら活きる、と思うが。
でも、さすがVESSEL(ベッセル) 。先はエッジの立ったきちんとしたもの。商品に対する満足度は高い。
それだけにこのサイズにまで「Gグリップ」を採用したのが、ワケわかんないなぁって。
先が硬くて使いやすいが、「Gグリップ」は...
ナゾである。
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購入金額
0円
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購入日
2014年04月頃
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購入場所
ロイヤル
タコシーさん
2014/05/04
以前に後部が回るものを使っていました
あれはあれで使いやすかったです....特に奥が深い部分のネジなどの脱着に。
材料はクローム鋼なんぞ使っていたような...
グリップタイプは意味わかりませんね(金属ボール?)
便利だという人もいるんでしょうけど...
cybercatさん
2014/05/05
>以前に後部が回るものを使っていました
No.9900の
こっちは納得の機構。
>グリップタイプは意味わかりませんね(金属ボール?)
この「Gグリップ」タイプはボール側が常に下に回ってくるので握りにフィットしますから、もっと大きくて力入れてまわす2番とか3番ならナルホド、の機構なんですが、0番までやる必要があるのかな、という感じです。