PlayStation 4でプレイするならこのタイトルと思っていたアサシンクリードシリーズの最新作をダウンロード購入してみた。

ナンバリングタイトルとしては4作目だが、ナンバレスタイトル2作を含めると実質的には今作で6作目となる。

今回の舞台は、1715年のカリブ海。主人公のエドワード・ケンウェイは、海賊船に船員として乗船していたが、ある出来事がきっかけとなり、テンプル騎士団とアサシン教団の抗争に巻き込まれることになる。

海賊がいかなる理由でアサシンになることになったのか。その点が今作を楽しむ上での1つの醍醐味である。

PlayStation 4のグラフィック性能はなかなかのもので、美しい画質を楽しむことができる。

シェア機能で撮影したスクリーンショットを以下に掲載しておくので、お楽しみいただきたい。

アサシン クリードの魅力であるオープンワールド形式のマップは今作でも引き継がれている。

都市に限らず、海上にまで探索の範囲が及んでおり、カリブ海全体が巨大なオープンワールドになっているのだ。

ただ、マップが広大であるが故に、あちこちと寄り道しがちになり、ストーリー展開が間延びしてしまう感があるので、この点は改善の余地があるように感じられた。

アサシンクリードの定番アクションといえるイーグルダイブ。

青い海に飛び込むのは何度やってみても爽快感があって気持ち良い。

ウィリアム・キッド（別名：キャプテン・キッド）の息子という設定のジェームズ・キッド。

エドワード・サッチ（別名：黒髭）も登場する。

史実上の高名な海賊を登場させる演出がリアリティがあって面白い。

主人公のエドワードは海賊船の船長であるので、海上を行き交う商船や軍艦を襲って積荷を奪うこともできる。強奪した金品で船を強化して、最強の海賊に成り上がるのだ。

砲撃で敵船の戦力を沈没寸前まで削ぎ落としてから船員共々乗り込み、敵船員を倒せば船を制圧することができる。

前方に商船の船団を発見。なかなか手強いが、得られる成果は大きい。

海上の砦を制圧して勢力範囲を広げていく。

海戦の流れが確認できるプレイ動画。砲撃で敵船の戦力を削ぎ落とし、白兵戦で制圧する。