これも、昔からあります。その昔は、カメラの本体やレンズの埃を飛ばす目的で使っていました。 現在は、PCのCPUファンやフィンの埃汚れを吹き飛ばすのに使っています。PCはどんなに綺麗に使っても、3年から5年に一回はCPUファンやフィンに降り積もった埃を吹き飛ばしてやらないと、夏場にハングアップします。こびりついた汚れは、「綿棒」などを使って丁寧に掃除しないと取れません。
あと、少し似ているけど別の目的に使う物もあります。現在は「品切れ」ですが、電子部品を冷やす目的のものです。熱がこもっていて動作がおかしくなった部品を急激に冷やすと直るものもあります。それを確認します。最近では、無線LANの子機が連続3日間運用したらハングアップした事がありました。結局、冷却したら異常なく働いたので、「故障ではない」と言う結論に。また連続運用するとおかしくなるので、微妙なところではあります。メーカーに文句を言えば「無償交換」とかになるんですが、余り「メーカーさんを困らせる」ってのが主義に反するので…。
話が脱線してしまいましたが、「外見はやや似ていても、使用目的が違う物がありますよ」と言うことです。
エアダスターは埃を吹き飛ばしますが、使い方が悪いと埃を奥にどんどん押し込めてしまいます。使う時は、「上手く空気の対流を作るように方向を定める」と言うことに注意して下さい。と言っても、これは慣れるしか方法はありません。それに、どこか、教えてくれる所もありません。私は、昔の高校の写真部の先輩に教えてもらったのを記憶しています。
それから、余談ですが、夏場に部屋にハチとか蛾などの虫が迷い込んだ場合、エアダスターや冷却用のスプレーで退治する方法があります。決して推奨する事は出来ませんが、効果覿面の使い方も出来ます。虫を傷付けないで外に追い出す事も可能です。ハチなどの危険な虫を低温で一時眠らせておいて外に捨てるとか…。地球に優しい使い方です
危ない使い方も見た事があります。絶対に真似はしないで下さい。危険なので「何のスプレーを使うのか」は言いません。「あるスプレー」を使って虫を固まらせてしまうのです。そして、そのまま火を着けて殺す…。生乾きで燃やせば良く燃えます。残酷ですし、危険を伴いますから絶対にしてはいけません。火を着けた虫が突然動き出したりする訳で…。昔、先輩が実演をしてくれました。良く、火事にならなかったものだと、今でも思っています。火事になっていたら、退学は止むを得ません。
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購入金額
2,970円
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購入日
2007年頃
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購入場所
Homac
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