KENWOOD製の自動車用コアキシャル・スピーカー。
社用車のスピーカーが絶望的に音域不足なため、むしろ音楽かけるとストレスが溜まることから、少しでもマシにすべく交換してみた。
・・・・とはいえ、社用車であるから「きっちり音作ったるで!」みたいな勢いで、コストをかけまくる訳にも行かないというか、そこまでやってもどうせ判るような耳をしてない。
ついでに、純正位置にきちんと埋め込み出来ることが条件(余り派手に弄ると怒られる)なので、セパレートでなくコアキシャルで妥協。
とはいえ、設置位置がダッシュボードなので、コアキシャルでも位置的には問題ない。
というか、コアキシャルはドアスピーカーとの入れ替えで使うと、配置次第では純正より悲惨な状態になることもあるので、ドアに純正が付いている場合は素直にセパレート買うほうが吉。
純正スピーカーのグリルを内装ハガシで引っ剥がした後、純正スピーカーを撤去。
コネクタが合わないので、+-をネットで調べたあと線を切断、スピーカーに付属していた変換ケーブルも同様にぶった切り、線同士をツイストしてハンダ付け。
余った線はシールドがてら、余ってたメモリ用の帯電防止袋に折りたたんで突っ込み、スピーカーから少し離して固定。
なお、このスピーカー「左右の指定がない」ので、片方はこのようにひっくり返った配置になるが、これで正常。位置出しを間違えたわけではないので、念のため。
んで、肝心の入れ替え結果だが、割と満足行くレベルにはなった。
色々と足りない(特に下)のは確かなのだが、そもそも上が決定的に足りないことが不満での交換だから、仕事用レベルなら十分に可をあげられる。
ナビ入れた後などの、スピーカーの音域不足が気になる人には、割とお勧め。
5000円以下でも、純正からの入れ替えなら結構満足感がある。
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購入金額
4,480円
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購入日
2014年04月21日
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購入場所
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