引き戸で仕切られたふた間つづきの部屋の片方にブロードバンドルーターがあり、となりにメインPCがある配置。まぁ最初に光回線を引き込むときにどちらの部屋にでも出せたのだが、今出しているほうがいわゆる「LDK」で、ネットワーク対応TV
とそれに繋いだPC(■)
があり、食卓もそちらに置いたので、その部屋で過ごす時間が長く、iPhone
など無線デバイスもそちらで使う。
無線機能もあるルーターなので常駐する部屋での電波強度は少しでも強い方がよいし、TVと■の少なくとも2つは有線結線があるということで、こちらの部屋に出した。
広さ的に隣の部屋にPCデスク
をセットしたため、そちらに置く新メインPCのネット接続を無線にしてもよかったのだが、
・メインPCなので少しでも速度が欲しい
・情報的に一番溜め込んでいるPCなのでセキュリティを少しでもあげたい
ということで、有線で繋ぐことにした。
借家なので穴あけの造作や固定の釘打ちはできないので、隣の部屋に伸ばすためには引き戸をまたぐしかないが、普通の太さのLANケーブルだと扉に隙間が空いてしまう(閉めた時にもケーブルに当たると負荷がかかりそうだし)。そこで扉の隙間で通すことが出来る「極細」タイプか「きしめん」タイプのLANケーブルを探しに出た。
長さ的には5mでは足りないことが分かっていたのでそれ以上で上記のタイプ...というと店にあるのが一気に数種に絞られてしまった。その中で長さと形状以外に萌えポイントあったのがコレ。
iBUFFALOの「ツメの折れないLANケーブル(ストレート) カテゴリー6a フラットタイプ『BSLS6AFUBK』」。
カテゴリー的にはさらに上に7があるが、一般使用では6aも7もかわらんのでココはどうでもよい。萌えポイントは「ツメの折れない」こと。ツメが飛んで使い物にならなくなるととてもむなしいが、かといってそのために圧着工具を購入するのも割高になるので、結局新品購入してツメ飛び品は廃棄となってしまう。そこで各社色々な工夫をしてツメが飛ばないようにしているのだが、
だいたいにおいてツメにカバーをつけて引っかかりづらくするか、ツメ自体を工夫して引っかかり部分をなくしたようなものがほとんど。
しかし本品は素材に工夫して「曲げても折れない」のが特徴。
HPでは曰く、
「絶対にツメが折れない(※)」※当社検証で500回の屈曲検査に合格
だって。500回が「絶対」といえるのか、というのは突っ込めるところだけれどw、毎日抜き差しするものでもなし、一般的な使用では500回OKならまずダイジョウブかと。やっぱりツメって線の内部構造によるノイズ対策やチョッとした通信速度の差より、使う人が気になる部分だからね。
【仕様】
ケーブル構造:ストレート全結線
コネクタ形状:RJ-45スリムコネクタ
対応伝送帯域:オーグメンテッドカテゴリー6(:500MHz)10GBASE-Tまで
ケーブル長:7m
製品紹介HP
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購入金額
1,380円
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購入日
2014年03月16日
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購入場所
エディオン
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