AnkerのUSB急速充電器で100円均一の充電ケーブルを使っていたのだが、最大限の性能を発揮させるのであれば、急速充電に対応したケーブルを使うべきだろうと思い、以前から気になっていた本製品を購入した。

製品の特徴は・・・

• 充電時の電圧低下を軽減できる独自のケーブルを採用している。

• タブレットPCが必要とする2.4Aの大電流でも充電器本来の性能が発揮され、充電時間を大幅に短縮する。

• 巻き取り式なので、使わない時はコンパクトになり、携帯に便利である。

一般的な巻き取り式のものは長さ70cmなのだが、本製品は1mあるので、他の巻き取り式ケーブルと比較してみると、かなり大きいことが分かる。

中央がELECOMのMPA-AMBIRL07BK、右側がダイソーの100円製品。

上記3製品をAnkerのUSB急速充電器に接続して、スマートフォン、タブレット、ノートPCを充電した時の電流を計測してみた。

結果としては、ノートPCのように高い電流を必要とされるデバイスで用いると、より優位性が発揮されるといえそうだ。

スマートフォン：docomo GalaxyS III α

タブレット：BungBungame KALOS

ノートPC：ASUS T100TA