まず、何より驚かされるのがイヤホンの左右のケーブルがひとつになっている事。
まず自分で割く作業から始まります。え、これって100均だっけ
見かけは多いにチープです。これより安いAurvana in-ear3のほうが圧倒的な高級感
付属品はイヤーピースのみでケースもポーチもありません。いやぁ、なんとも漢な感じ、と勝手なGRADO像を広げる。
エージングを進める文言がちゃんと書いてあり少し驚き。そして200時間ほどのエージングが済み聞いてみました。
SHURE掛けを推奨する理由がよく分かる、タッチノイズが凄まじい。ガチでひどい。
どこかのレビューで仕方なくフラットかなぁ・・という、なんていう言われ方を聞いてわくわくして聞きました。なるほど、これは本当に百聞は一見に如かず、百聞は一聴かな、まぁいいや
と言いたくなる。
低音、まぁまぁタイトめで悪くない。ノリの良い感じ
中音域、埋もれていない。まぁまぁいい具合に聞こえる
高音、刺さらないけど抜けは良い。
うーん・・・ドンシャリ?いや、でも中音域は出てる
カマボコ・・・には低音が出過ぎ
うーん・・・と言えるのがよく分かる。
同じような無難なイヤホンにATH-IM70がありますがアレは堅実な感じに対してこっちはおてんばな感じです。
改めて不思議さの募るイヤホン。
解像度は低いです。でも、解像度が音楽じゃないんだ、というのがよくわかった気がします。
クラシックなんかは解像度的にきついかも知れませんがロックやメタルなんかはかなり楽しく聞けます。
ちょっとGRADOのヘッドホンやらイヤホンが欲しくなりました。
-
購入金額
8,640円
-
購入日
2014年04月12日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。