先日プレミアムレビューでWestern DigitalのデュアルドライブWD Black2に換装した東芝Dynabookですが……

使用していると音が気になる、と嫁さんが訴えるので筆者も確認してみまたのですが、確かに甲高い音が聞こえ かなり耳触りです。

どうやら短時間で頻繁にリトラクト音が発生しているようなのですが……

その辺りの詳細はWD Black2の方のレビューに追記を行っていますので、気になる方はそちらをどうぞ。

結局、容量よりも静かさを重視と言う事で、新たにSSDを購入して換装する事にしました。

容量が256GB前後で安くて評判の良い物をと言う事で選んだのが、こちらのTS256GSSD340。

元々DynabookのHDD容量が320GBなので256MBなら容量微減と言う所ですね。

と言った所で、先ずはパッケージ。

そして内容物。

入っているのはSSD本体にブラケット、ネジが2袋、Quick Installation Guide、保証書、トランセンド製品の宣伝パンフ。
今回はSSD本体以外には用はありませんが。

そしてSSD本体。

換装方法自体はWD Black2のレビューをどうぞ。
トランセンドからSSD Scopeというクローニング等を行えるツールが配布されていますが、今回はEaseUS Todo Backup Freeを用いてクローニングを行いました。

またTS256GSSD340にはPCと接続するためのケーブル等は同梱されていませんので、接続にはWD Black2付属のUSB変換ケーブルを使用しました。

最後に起動速度の比較を。
先ずはWD Black2。

そしてTS256GSSD340。

かなり速度が向上しているのが判ります。
WD Black2はSSD＋HDDのため、HDD側が足を引っ張っている感じなのでしょうかね。

TS256GSSD340に換装する事で、容量的には元々のHDDより微減にはなりましたが、速度的には圧倒的に速く、またSSD化により動作音も無くなりましたので、かなり快適になりました。
耐久性などについてはこれから使用して、にはなりますが通常PCの耐用年数が3年程度ですから その辺りまで持ってくれれば十分ですね。