■ CDジャーナル~2011年08月号 - 株式会社音楽出版社 商品案内(一般向け)
このモチモノ記事は上記雑誌のレビューであると同時に、
の内容の続きでもあります。
まずは、この本の内容から。
2011年7月20日発売ですから、これに載っているももクロの5人についての情報は、
上のクイックジャパン95号と重なる部分が多いです。
2011年春にももクロを知った自分にとって、それ以前を学習するための教材という意味では
同じ役割を果たしてくれますが、QJ vol95 がメンバーに寄った構成になっているのに対して、
CD Journal 2011年8月号では、ももクロを取り巻くスタッフの側にウエイトを置いています。
この頃まで NARASAKI と並んでももクロに多くの楽曲を提供していた
ヒャダイン こと前山田健一氏とはどのような人なのかを知ることができます。
前山田氏が“世界で一番尊敬するアーティスト”小西康陽氏と対談するカラー巻頭特集が5頁。
前山田健一氏の原点にはゲーム音楽と並んでアイドルソングがあるようです。
ちなみに前山田健一氏とゲーム音楽については、4Gmaner.net のWeb記事が残っていますね。
“イトケン”こと伊藤賢治氏と“ヒャダイン”こと前山田健一氏が初遭遇。音楽的ルーツからゲーム音楽について思うこと,そしてプロ論に至るまで語り合ってもらった
“ヒャダイン”こと前山田健一さん,どんなゲーム音楽に影響を受けてきたんですか?
CD Journal 2011年8月号 についてはこのくらいにして、タイトルに付した件について、
クイックジャパン95号のモチモノ記事の続きを書きます。
予定では、「今年はももクロさんの正念場」というテーマの核心に入るつもりでいたのですが、
もう少し「ももクロメンバー5人に対する心配な面」について続けなくてはいけないな、
という思いを強くするニュースが飛び込んできました。
ありがとうございます! | 学校日記 | 郡山市立芳山小学校
ここだけ見てるとちょっと情報が不足気味なので、解説しているサイトを併記しておきます。
芳山小学校『3/29 ももクロが体育館でライブを行ってくださいました』 : ももクロ侍
またしても、お忍びで行ってたンですね。
ももクロは女川町など被災地へはちょくちょく行ってるのですが、
そうできるときはマスコミを引き連れて行かないンですね。
いまは事務所が公にしなくても、ほどなくネットに情報が出る時代ですから、
「それもひとつの戦略」といわれたらそれまでなのでしょうが、
おそらく、川上マネはナァーンも考えてないでしょう(笑)
ここでは、「密かな活動」― ももクロ陣営が発信しない ― の是非を論じることはしません。
ワタシが「うぅーーん」と考え込んだのは、メンバーの負担の心配ですよ、いつもの。
この日の夜にはNHKに生出演が入ってたンですね。
バラエティ番組にトークで呼ばれるのではなく本来のアーティストとして参加。
しかも、ガッツリと本番までリハーサルをやるNHKへの出演です。
ナタリー - ももクロ、アンジェラらNHK「生でさだまさし」に出演
確かに5人の中には無尽蔵の体力を誇るメンバーもいるンですけれど、
5人全員がそうだと限らないわけで。
ちょっと詰めすぎ、ブッコミ過ぎだわ、川上サン。
基本的に80年代新日本プロレスの巡業の感覚なのでしょうが、
メンバーが消耗し切ってしまわないのか大丈夫か?まだ高校卒業前の女の子も残ってるンです。
ということで、まだまだ続きます。
---------------------------- 別のモチモノ へ to be continued -------------------------------
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購入金額
780円
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購入日
2011年07月23日
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購入場所
ブックストア談 新大阪店
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