STマイクロ LPS331AP 超小型大気圧センサーを8ピンDIP化したものです。
・電源電圧は 3.3V (1.71-3.6V)
・消費電流 2mA (LED込み)
・インターフェイス I2C / SPI の選択 (SPIがデフォルト)
・測定範囲 260hPa~1260hPa
・精度
±0.1hPa(Typ) 800~1100hPa (25℃)
±2hPa (Typ) 800~1100hPa (0~80℃)
温度センサー内蔵、気圧は補正済みで、24bit値/4096 がそのまま大気圧というありがたいセンサーです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06581/
I2Cの場合は CS(5ピン)を VDDへ接続
アドレスは SA0(4ピン) により、
VDD 0x1011101x
GND 0x1011100x
と選択できますので2個まで接続できます。
なお、I2Cバスがマイコン側でプルアップされていないときには、裏のジャンパをショートします。
以下のページにあるサンプルコードを使ってGalileoで動作確認してみました。
http://plaza.rakuten.co.jp/cpu4edu/diary/201302220000/
注意すべきは、IOREFを3.3Vに、電源を3.3Vで供給しておくことです。
Arduino Unoで使う場合は 5V レベル変換が必要です。
今は 1004.30 - 1004.70 あたりをうろうろしてます。
温度値はI2Cの場合
0x2b が下位, 0x2cが上位なので, 読み取った値をread2b,read2cとすると
42.5+((unsigned short)((read2c<<8)+read2b)/480)
で求まります。
精度は±2度となってますが、アナログ温度計のよみとほぼ同じになってますが、
データシートによると温度は3点で校正されているようなので、今度他のセンサと比較してみます。
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購入金額
650円
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購入日
2014年04月01日
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購入場所
秋月電子通商
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