現行ソニッケアー最上級モデルには3本の替えブラシが装備されていますが、このダイヤモンドクリーンはその1本です。
舌磨きブラシは別として、アダプティブクリーンと、このダイヤモンドクリーン。
大きさが違うわけでもなく、特に用途に違いがあるようにも思えなかったのですが、使い進めるうちにそれぞれの特徴、メーカーさんが狙う意図が見えてきました。
商品登録を済ませていませんが、画面左端のスタンダードブラシも捨てがたい魅力があります。
大きめのヘッドで口腔内をゾーンで磨けますし、歯茎のポケットに食い込む感じは特筆ものです。
ステイン除去に特化
アダプティブクリーンブラシは、歯周病や虫歯の類を持たず歯茎からの出血や腫れの症状も無い
私にとって、過去最高レベルの替えブラシでした。
まさに万能。
それなら、ダイヤモンドクリーンブラシの出番は無いのか?
まず使い心地からお伝えすると、
ダイヤモンドクリーンブラシ 当たりが強い感じ
アダプティブクリーンブラシ 比較的ソフトな感じ なんです
アダプティブクリーンブラシは植毛台がシリコンゴムなので、歯の表面に強く押し当てても「逃げる」感覚を覚えます。 それは強く押し付けすぎが原因の歯髄炎などを防ぐため、弱った歯茎からの出血を防ぐため、歯の表面を削りすぎないための工夫だと思います。
でもステイン除去用のペーストを使う方や、取れにくい歯間のステインを狙う方にとっては頼りないと感じることでしょう。
ダイヤモンドクリーンブラシは土台に「逃げ」がありません。
またソニッケアー替えブラシの中で最も密度が高い植毛が施されています。
ひし形の黄緑部分が硬めのブラシ毛
先端部の青色毛は、使用に伴って色が薄くなる「お取り替え時期を知らせるためのブラシ毛」
その先の白くて長めのブラシ毛は、先端部を丸く処理されているようで、歯茎のポケットを優しく効果的に洗浄するためのものです。
インターケアブラシは対象的に植毛密度が低く、それぞれのブラシ毛がポケットに入り込みやすいように考えられていることが 比較検証することで再確認できました。
ブラウンの替えブラシの中でホワイトニングに特化したものは、中心部に樹脂製のカップが配されていました。
やはりホワイトニングには硬い面、もしくはそれに相当する高密度なブラシ毛が必要なようです。
ただし芸能人のホワイトニングは、それ専用のクレンジング剤を利用しているものです。
歯本来の白さとは意味合いが異なります。
どんなにステインを綺麗に除去しても、新庄剛志や清原和博のように真っ白な歯を手に入れることは出来ません。 為念。
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購入金額
0円
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購入日
2017年02月07日
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購入場所
フィリップス製品モニター
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