まずは写真をば。
ギヤ比は組み立て方によって 71.4 / 149.9 / 314.9 / 661.2 の4段階から選ぶことが出来ます。
今回の試作機作成にあたっては、ストッパーを外すのに十分な力が必要だと判断したため、ギヤ比は一番遅い 661.2:1 を選択しました。
ちなみにこのギヤ比で回すと9rpm、トルク1455gf・cmとなります。
トルクが大きいので、回転中にシャフトを掴んでも結構抵抗してくれます。
組み立て方は説明書通りにやれば大体うまくいきます。ただ手の大きい人はピンセット必須かも。
筆者は手が小さいもやしっ子なのでどうにか素手で組み立てることが出来ましたが(^^;)
モーターからウォームギアで一気に減速して、ギヤ3段を経由して目的のギヤ比に変更する造りになっています。
この機構を考えた人ってすごい。
ちなみにこのプラモデルはウォームギヤの径が太く、溝の数も少ないのでファイナルシャフトからモーターを回すことはできませんでした。
一回組み立てた後、ギヤ比を変更にはもう一度分解して組み立てねばなりません。
それも考慮してか、タッピングビスと2段ギヤが余分に入ってました。
上の写真のギヤにはこのプラモデルには全く使えないギヤも含まれています。
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購入金額
903円
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購入日
2014年03月24日
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購入場所
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