安い中華L/Cメーターです。
箱等に入って無くビニール袋だけ、説明書も有りません。
取扱い説明書は秋月電子さんが同じ様なデジタルLCメーター DM-6243
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05897/
なのでこちらを読んだら初心者でも解ると思います。
仕様
C:2000pF/20nF/200nF/2uF/20uF/200uF
最小分解能 1pF
L:2mH/20mH/200mH/2H/20H
最小分解能 1μH
精度
±2.0%+5)
±( 5.0%+5)
動作電源:9V角型(6F22)(標準付属)
テストリード黒と赤各1本
テストミノムシクリップ黒と赤各1本
キャブレーション時 左側に「1」が表示
付属の9VはLow Batteryが左下に表示されるので
新しい9V電池が必要
オークションなどで手に入れたジャンクスピーカー
ネットワークのコイルのインダクタンスを調べ改造
するのに随分前から欲しかったので秋月のと大差ないので
安いこれにしました。
本当はNFJさんが販売していたのが欲しかったのですが
辛抱出来ずに・・・・・
最小分解能 1μHで誤差が出て± 5.0% 0.95~1.10μH
位なら無線等しないから許容範囲
あくまでも簡易型のメーターとして
±10%と見た方が良いのかもしれません。
手持ちのコイルを色々と測ってみました。
ソケット入力部で計測するには挿入部が広くコイルの巻き線やコンデンサーの
端子が細いとしっかり接触ぜず誤表示する場合もあります。
付属のテストリードで計測してみました。
NFJさんのコモンコイル 1mH以外の殆どのコイルの数値は20%以上少ないと
言う事。
これでジャンクなスピーカーネットワークをオークションで落札できます。
そして、デジタルアンプのインダクターは自作した方が指定数値に近い物
が出来るかも。
-
購入金額
1,980円
-
購入日
2014年03月23日
-
購入場所
Aitendo
CR-Xさん
2014/03/23
Cの範囲が物足りないかなあ~、ソケットがあるのは便利そうですね。
インディアンヘッドさん
2014/03/23
しますので、問題はコイルです。
数値は20%前後違っているとは驚きでした。
次回からは少し大きめの数値を購入して巻解けば
より近い物が出来るのこれはこれで役に立つと。
TA2020を制作時に自作の空芯コイルを使用して
みたいと思います。