なぜ購入したか

山専用というネーミングですが、その性能を室内で発揮させることを目的に購入しました。朝、コーヒーを淹れて、それを一日中、アツアツのまま飲みたいと考えたのです。

使い勝手

山で暖かいものを飲むために作られたということがあって、大きさとしては手になじむ大きさです。この点は非常に重要です。ストラップを前提とした一般的なドリンクホルダーではそのストラップが邪魔ですが、この山専はデザイン的にもスッキリしています。

そして800mlという容量が私にとってはピッタリサイズ。今は900mlが売られているようですが、過不足ありません。

ちょっと難点をあげれば、このカップのはめ込みが失敗することがあることです。それほどネジが密に切ってあるわけでは無いのですが、なんかはまりにくいときがあります。

それと中の栓はしっかりしたもので、漏れ出てくることはありません。

一番重要な保温性能

購入目的は暖かいコーヒーを一日中、好きなときに飲むことです。ちょっとした保温マグが流行っていますが、これらの保温性能はたいしたことが無く、せいぜい30分くらいをターゲットにしたものです。

一方でこの山専は、「6時間後でも79℃以上」ということもあって、朝淹れたコーヒーが夕方になってもアツアツです。もちろん、量が少なくなってくると冷めやすいと感じていますが、ある程度の量が入っていれば、問題ありません。