DVC方式のハンディカムを使用していましたが、いい加減DVCからPCに取り込むのが面倒なので、素直にビデオカメラを買い替える事にしました。
DVC方式のビデオカメラ購入時に、ソニーのハンディカムを選んだのはズーム速度の速さが最重要ポイントだったのですが……今時のビデオカメラだと、どれもズーム速度速いのですね(^^;
ソニーのハンディカムとパナソニックの愛情サイズで検討しましたが、ハンディカムは重い、との嫁さんの言により、こちらのHC-V520M-Pになりました。
手に持った際に明らかに重さが違いましたからね。
購入検討を始めたのが最近のため、思い立った時には既に底値を過ぎていました。
購入先はDigimart楽天市場店で、比較的安かった事に加え丁度楽天のポイント10倍還元が行われていて、実質3万円弱で購入出来る事が決め手になりました。
本体が小さいので箱も小さ目。
付属品のTV接続用ケーブルは今時らしくHDMIケーブル。
色も勿論 嫁さんの好み。とは言え、実際に見てみるとピンク(花柄)かなり綺麗です。
他の色には無い桜の花びらが良い感じのアクセントになっています。
後継機のV550Mではピンクが無くなり、微妙な色合いのピンクゴールドか、色の濃いレッドになってしまっているのが残念ですね。
大きさを比べると全長は同じくらいですが、幅や高さは明らかにHC-V520Mの方が小さく、手で包み込めるサイズです。
重量に至っては半分以下!かなり軽いです。
バッテリー込みでも300g無いのは素晴らしいです。
手ぶれ補正もしっかりしていて片手で持ち上げて撮っても、ブレの少ない映像が撮れています。
この辺りは流石パナソニックと言う所でしょうかね。
最初取説読まずに使ったら、録画終了の仕方が判りませんでした。
液晶パネルを開いて録画ボタンを押すと録画開始、再度録画ボタンを押すと録画一時停止。
でも、停止ボタンが無いので停止が出来ません……
慌てて取説見たら、録画一時停止が停止に該当するようでした。
そして、そのまま液晶パネルを閉じれば電源が切れるので楽ですね。
レンズカバーも内蔵式で、電源に連動して自動的に開閉するようです。
ズーム倍率については、ハンディカムは光学10倍デジタル120倍でしたが、HC-V520M-Pは光学でも50倍、さらに画質が劣化しないiAズームで80倍なので、かなり使い勝手が良いです。
と言うか、このサイズでここまで出来るって……時代の流れって凄いですね、いや本当に。
本体が小さいので手で握って親指で録画ボタンを操作しようとすると本体が揺れそうになって使い辛いのですが、液晶画面からも録画やズーム等の操作が可能なので録画の開始・終了は液晶側を使う方が良いですね。
流石にズームはハードキーの方が操作し易いと思います。
録画媒体としては内蔵メモリかSDカードになりますが、内蔵で32GBもあるのでSDメモリの追加は不要ですね。
メモリ容量が足りなくなるよりも遥か先にバッテリーの方が切れます。
別売りの大容量のバッテリーを用意しても、内蔵メモリが尽きる事は無いと思いますし。
撮ったらPCへファイルを移動するようにすれば通常は内蔵メモリだけで十分ですね。
数日間の旅行とかに持って行って撮りまくる、とかなら話は別ですが。
PCとの接続に使用するUSBの本体側はミニUSBコネクタでした。
今時ならマイクロUSBコネクタを採用して欲しかったですね。
尤も同社デジカメLUMIX TZ-7が独自形状のコネクタを採用していた事を考えれば、汎用形状のコネクタが採用されているだけマシなのかもしれませんが、接続用のUSBケーブルが増えて邪魔ですね。
バッテリーの充電は本体にACアダプタを繋いで、との事で充電器が別売りのようです。
いくら価格を下げるためとは言え、頻繁に使用する事になるだろう充電器くらいは付属させておいて欲しい物です。
欲を言うなら、標準バッテリーをVW-VBT190-KではなくVW-VBT380-Kの方にしておいてくれれば、別途購入する必要もなくて良いのですが……
流石に公称値で2時間しか録画出来ないバッテリーでは心許ないですからね。
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購入金額
32,981円
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購入日
2014年02月09日
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購入場所
Digimart楽天市場店
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