■ TANAX バイク用品 オートバイ用レーダー探知機VZ-500

 【2014.01.19 訂正追記】

「VZ-500」とその後継の「VZ-5000」を混同していましたので、訂正しました。

初投稿時から訂正した箇所は灰色文字で表示しています。

 
９台乗り継いだオートバイのうち、 ６台  ２台（あとの４台は「VZ-5000」でした）

に取り付けました。

同時６台所有時代は、
　Kawasaki ZRX1200S（マレーシア仕様）

　 HONDA CBR250RR （ →「VZ-5000」でした ）

　 HONDA VTZ250  　（ →「VZ-5000」でした ）

に装着していました。


ZRX1200S のようなリッターバイクでカウルの余剰スペースに恵まれた

車両の場合、センサーボックスをその中に隠すことができます。

カウルの中に潜って外気と遮断されてちょっとは感度が落ちるのかな？

比較対照実験はやったことがないのでその辺は不明です。

スイッチオンで「ワーニングボックス」のLEDは青色で常灯します。
同時に、ヘルメットの中で片耳に当てた「レシーバー」からも作動開始を
告げる「ピッ！」という信号音が聞こえます。

「その場所」を感知した瞬間に「ワーニングボックス」の警告LEDの色が変化し、

激しく点滅します。昼間の太陽光の下でもはっきり確認できますし、
「レシーバー」からも連続して「ピピピピピ！」と大きな音で警告音が鳴ります。

夜間だと感知した瞬間から眩しいばかりに光りまくるので、

並走している四輪のドライバーから注目を集めるほどです。

そういえば、原付以外では、この種のレーダーを付けなかったのは

全部YAMAHA車でしたね。

ビラーゴ250，TW200 はそんな飛ばすキャラのバイクじゃないし、

SRX250 はシンプル・スリムな車体にあまりゴテゴテ付けたくない、

というのがありました。

というか、ヤマハ車って電装関係弱くて（自分の所有車すべてが！）、

ただでさえ低いバッテリー関連の信頼性をさらに下げたくなかったので。

すでに取り付けていたゴリラサイクルアラームの他にバッテリーに負担を

掛けたくなかったのですね、ヤマハ車には。こっちの理由のほうが大きいです。

ツーリングに行くときは初めての道がほとんどですから、もちろん、

重宝するのですが、助かった回数でいうと、普段近所で乗っているときや

実家との往復時、たまに職場に乗って行ったりするときのほうが多かったですね。

仕事を辞めて学生に戻っていた時期は、

うれしくて毎日バイク通学してましたけど、大学生から集金ノルマを稼ぐかの如く、

警察は定期的に同じ場所でネズミ取りをやっていました。

遭遇するたびに、かなり手前から知らせてくれたものです。


この手のモノには誤作動がつきものですけど、その辺は割り切っています。

誤作動といえば、北海道の知床半島に行ったときは、レシーバーが

ヘルメットの中で鳴りっぱなしで閉口しましたね。
あの辺は国防上、本州では飛んでない電波が張り巡らされてるのかな？

出ている製品数はそりゃ四輪に比べたら絶対数が少ないですから、
割高になるのはしかたないですが、それにしても高過ぎます。
値が張るぶん、☆1個マイナスにしています。

いまはもう、後継機種が4世代後のモノまで出ているみたいですね。

【2014.01.19 訂正追記】

「VZ-500」とその後継の「VZ-5000」を混同していましたので、訂正しました。

「VZ-5000」については、改めてモチモノ記事に追加しました。