筆者のブログ掲載記事 から、文章のみ抜き出したものを以下に掲載する。
画像付きの記事であれば、上記リンクから参照していただきたい。
「ガジェおた」ブログを始めてから、 マジックトラックパッド と マジックマウス の電池の減りが半端ない。
平日昼のブログと外出時は MacBook 12インチ で書いているのにも関わらず…
初の Mac 購入とともに定価¥3,500 (税別)の「Apple Battery Charger」を購入して使っていたが、この度パナソニック製の「BQ-CC11」という充電器を新たに購入した!
「Apple Battery Charger」は、中国製の単3・2本を同時充電可能な充電器と、単3充電池・6本のセットである。
AppleStore のHP「Apple Battery Charger」…
デザインだけで購入したが、コンセントに挿す部分は他のアップルACアダプターと同じように交換可能だ。
この充電池は Made in Japan ・Min. 1900mAh の表記がある所などから、おそらく一つ前の eneloop と筆者は推測している。
eneloop の単3充電池が問題なく充電できることも確認済みだ。
では、なぜ充電器「BQ-CC11」を追加購入したのか以下でレビューする…
「BQ-CC11」充電器は同社でハイエンドの充電器で、 ECONAVI を謳っている。
実際に購入したのは、「BQ-CC11」充電器と「 eneloop 単3・4本」をセットにした「K-KJ11MCC40」となる。
充電池4本の価格を考慮すると、お値打ちだったからだ。
なお、同充電器と「 充電式EVOLTA 単3・4本」をセットにした「K-KJ11MLE40」も発売されている。
「くり返し使用回数」重視なら 単3(スタンダードモデル)で2,100回充電可能な eneloop 、
「1回の使用時間」重視なら 充電式EVOLTA をパナソニックは推奨している。
が、容量の違いは 50mAh のみで 約300回 くり返し使用回数が少ないため、筆者は eneloop 推しだ。
「BQ-CC11」充電器の利点
- 一度に、単3・単4併せて、4本まで充電可能
- 単3・2本なら、半分以下の2時間で急速充電できる
- 電池の状態を約2秒で診断し、電池1本ごとの状態に適した充電を行う
- 充電LED表示4個付(独立充電表示:1本ごとに充電の状態を表示する機能)
- 電池の電圧、温度を自動診断し、充電しすぎのムダを省く
- 待機電力ゼロ(実測値0.005W未満のため、国際規格で認められている)
- eneloop と 充電式EVOLTA の両方を充電可能(混在も可)
- 海外対応 (AC100-240V)
3~4本充電時は、2本の場合の約2倍の充電時間となる。
「BQ-CC11」充電器も中国製とのこと。
Apple 充電器だと単3・2本で5時間以上かかり、充電LEDも個別ではなく1つだけ。
「BQ-CC11」は単4・2本だと更に速く、1.5時間で急速充電可能だ。
「電池の電圧、温度を自動診断し、充電しすぎのムダを省く」機能を「スマートチャージ」と呼んでいるが、この効果は素晴らしくフル充電で80%位しか充電できなかった充電池が100%近くまで充電できるようになった。
つまり、本当の意味でフル充電できなかった理由は、充電池のせいではなく、充電器の問題だった。
Mac は単3電池が入ってるものだとして電圧ベースで 電池残量 を計算するのか、単4は不思議な値だ。
eneloop スタンダードモデルは 単3で 1900mAh 、 単4で 750mAh の電池容量のため、単4は単3の半分以下の%を示すべきなのだが…
ハイエンドの充電器といっても、充電器のみなら現在2,500円ほどでネットで販売されている。
「ECONAVI ・待機電力ゼロ」非対応だが スマートチャージ 機能付きの「BQ-CC21」も1,800円ほどで販売されているため、こまめに充電器をコンセントから外す方ならこちらもオススメである。
とにかく、(故障さえしなければ) 「BQ-CC11」に死角は無い。
自信を持ってオススメできる逸品だ!
故障さえしなければ 「BQ-CC11」に死角は無い。
自信を持ってオススメできる逸品だ!
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購入金額
3,200円
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購入日
2015年07月15日
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購入場所
楽天市場
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