しかし、Macは標準でWindows用キーボードを使えます。
中でも「FKB『C』108」シリーズはMacで特に使いやすいキーボードです。
その最大の理由は、CAPS LockとCTRLキートップの入れ替えが出来ることにあります。
・CAPS LockとCTRLを入れ替え可能、キートップと入れ替え工具付属
→キートップの入れ替えと背面ディップスイッチ変更(1をONに)にする
→残念ながら「FKB『C』108」以外のMajestouchは、標準で入れ替えできないようです(要確認)。
「FKB『C』108ML/NB2」はMajestouchシリーズ・メカニカルスイッチ採用機種の中で、次の特徴を持つキーボードです。
・黒軸メカニカルスイッチ108キーボード
→黒軸 ML
→赤軸 MRL
→茶軸 M
→青軸 MC
・キートップに「かな表記」なし
→人によってはデメリットか・・・
・有線のほか、Bruetooth接続が可能
→BTは4台のPC等のデバイスとペアリング可能
→iPhone・iPad接続時のキー配列(US配列)を側面に印字
・CAPS LockとCTRLを入れ替え可能、キートップと入れ替え工具つき(前述)
しかし、このままでは、左Altが左Optionに、左ウィンドウズキーが左Commandに割り当てられており、無変換やカタカナキーも使えず、Mac使いには不便です。
そこで、次のフリーウェアを導入します。このフリーウェアによって、様々なキーカスタマイズが実現されます。
・PCKeyboardHack
オススメ割り当て設定は(チェックボックスにチェックを入れて)、
項目「Others Key」より
・左Altを左Commandに→Change Command_Lを58にする
・左ウィンドウズキーを左Optionに→Change Option_Lを55にする
項目「For Japanese」の3つ全てをチェックする
・無変換を英数に、変換をかなに、カタカナひらがなローマ字キーを右Commandに割り当てる。
上記のように割り当てると、Apple純正に近いキー配列になり、Macでとても使いやすいキーボードになります。
最後に、メカニカルスイッチの軸色とキータッチの特徴を紹介して終わります。
ダイヤテック商品情報ページより引用
Cherry MX黒軸(linear):FKB****ML
押し下げるほどスイッチが重くなっていく特性です。バネ圧は最大で約60gあり、押した感触は重く感じますが、茶軸同様2mm押し下げた位置に接点があるため一番下まで押す必要はなく、バネの反発力を使用してキーから指を離すような操作感が味わえます。
Cherry MX赤軸(linear):FKB****MRL
黒軸同様、クリック感が全くないリニアストロークタイプ(押し下げるほどスイッチが重くなっていく特性)のスイッチです。バネ圧が約45g程度と軽い為、スムーズで流れるようなキー入力が可能です。
Cherry MX茶軸(tactile feel):FKB****M
押し下げ位置は最大で4mm、スイッチ接点は約2mm下がった位置にあります。そのスイッチ接点部にごくわずかにかちっとした感触があるタイプです。軽めの反発力(バネ圧約45g)との相乗効果で、軽快な入力感が特徴です。
Cherry MX青軸(click tactile):FKB****MC
押し下げ位置は最大で4mm、スイッチ接点は約2mm下がった位置にあります。そのスイッチ接点部にかちっとした感触と音があるタイプです。メカニカルスイッチらしいカチャカチャという軽快な打鍵音が特徴です。
引用終わり
それでは、心地よいキータイピング生活を!!!
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購入金額
13,000円
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購入日
2013年10月07日
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購入場所
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